弁当屋の事業計画書を書く、3つのコツ!私がやった答えの出し方! | 儲かるお弁当屋さん開業

弁当屋の事業計画書を書く、3つのコツ!弁当屋開業への設計図!

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弁当屋を開業する為に、必ずやらないといけないのが、事業計画書を作成することです。

金融機関から融資を受ける為にも、事業計画書がなければ門前払い。

だから、キッチリとした事業計画書を書きたいですよね?

その為に大事なのが、弁当屋の設計図です。

今回の記事では、3つのコツとポイントも抑えて弁当屋の事業計画書の書くコツをお届けしていきます。

ちなみに、弁当屋の開業資金については下の記事を読んでください。

弁当屋を開業する為の資金。業態ごとの開業準備金をシュミレーション

弁当屋の設計図を作り、弁当屋の事業計画書にしましょう!

この記事で分かる事

・弁当屋で必要な事業計画書の中身

・事業計画書の構成

・事業計画書で大事なこと

 弁当屋開業の為の設計図

まず、初めに。

弁当屋の設計図は出来ていますか?

どんな弁当屋をやるかによって、事業計画書も変ってきます。

特に、事業の方向性はきちんと決めておかないといけない。

弁当屋の種類については以下の記事で書いてあるので読んでほしい。

まず、自分がしたい弁当屋を決めないと事業計画書も書けません。

設計図とは、未来の形です。

どれだけ、理想と現実になる未来が近いものになるか、そこが焦点になります。

そして大事なのが、弁当屋の原価率。

原価率35%以内の弁当屋ビジネスモデルの設計図を作るべきでしょう。

原価率が高い弁当屋のビジネスモデルは誰でも出来ます。

難しいのは、原価率を下げた弁当屋の業態です。

ビジネスモデルについてはコチラの記事に書いてありますので、読んでください。

弁当屋で末永く儲ける為にも、最初の入り口を間違えてはいけない。

事業計画書の構成と3つのコツ

次に、弁当屋の事業計画書の構成です。

以下の項目を順に書いていけば出来上がります。

弁当屋の損益計算書に書くこと!

✅自分のプロフィール(信用してもらうために書きます)

✅ビジョン(弁当屋の将来性があるのかを書きます)

✅目的と理念(自分の理念に基づいた、ゴールが設定されているか書きます)

✅事業の概要(ビジネスモデルを客観的かつ具体的に書きます。)

✅市場調査(市場のニーズや傾向を書きます)

✅自社の強み(自分が作って売れると思う弁当について書きます)

✅販売方法(お客様の獲得方法、営業の行き先など)

✅仕入先、生産方法(弁当の材料の購入方法と弁当の製造方法を書きます)

✅売上予測(絵に描いた餅ではなく、現実に近い売上を予測します)

✅損益計算書予測(1年から5年先までの、損益予測を書きます)

✅開業資金(開業資金がいくら必要なのかを書きます)

これらを紙に書いていけば出来上がります。

不安な人は、事業計画書の本もたくさん出ていますので読んでみてください。

おススメはコチラ↓

弁当屋の事業計画書の3つのコツ

しかし、弁当屋には弁当屋の悩みがあるものです。

事業計画書の本を読んだからと言って、弁当屋のことが書かれているかと言ったら、どの本にも弁当屋の事は一言も書かれていません。

ですので、事業計画書を書く時に悩んでしまう人もいるでしょう。

(私も悩みました)

 

特に私が事業計画書を書く時に悩んだのが、下の3つです。

✅市場調査(市場のニーズや傾向を書きます)

✅自社の強み(自分が作って売れると思う弁当について書きます)

✅売上予測(絵に描いた餅ではなく、現実に近い売上を予測します)

この3つを書く時にかなり時間をとられました。

他の項目は、ササッと書けたので、今回はこの3つに絞って弁当屋の事業計画書の書くコツとして、まとめていきます。

私が事業計画書を書く時に悩んで解決した、下の3つポイント!

・市場調査

・自社の強み

・売上予測

市場調査(市場のニーズや傾向)

事業計画書を書く時に一番最初につまずいたのが、市場調査でした。

つまずいた理由は、こんなところです。

⭕つまずいた理由⭕

✅弁当屋にもいろんな業態があるので、的を絞れなかった。

✅店舗がどこにあるかもわからない弁当屋も多数あり、調査が困難だった。

✅お客様のニーズを把握する方法がわからない。

1つずつ説明していきます。

弁当屋にもいろんな業態があるので、的を絞れなかった

自分がしたい事業が、「店舗型の弁当屋」か「配達型の弁当屋」なのかを絞れていませんでした。

そのころの私は、弁当屋は「店舗を持つ」か「配達する」かの2択しかありませんでした。

しかし、後から考えると、弁当屋事業の形態もいろいろあることを知りました。

弁当屋の事業形態に関しての記事は下から見れますので、見てください。

弁当屋の種類は何がある?お弁当屋を開業するなら業態を知っておこう!

 

ですので、私はまず、自分が何をしたいのかを自問自答・・・。でも、わからないのでやっぱり、外に出て見て回りました。

外を見て回っている時に、ちょうど見たのが企業に運ぶ弁当屋さんの姿でした。

パンケースに弁当を山盛り運ぶおばさんの姿は印象的で、

推定、30個・・・1回で15,000円!!!

の弁当を運んでいる姿に、衝撃を受けました。

ですので、私は配達専門の弁当屋になることを決めました。

これで、市場調査できる!

そう思った矢先、第2の壁にぶち当たります。

ポイント外に出て、弁当屋を見つけて、ジーっと観察する。

店舗がどこにあるかもわからない弁当屋も多数あり、調査が困難だった。

次は、配達専門の弁当屋を市場調査だ!

って言って、外に出て行けば、答えが出ると考えていた私は甘かったです。

配達専門の弁当屋は、どこに現れるかわからない忍者のような動きをします。

パッと現れて、パッと次に行ってしまいます。

だから、後を追うことができないんです。

 

しかも、市場調査をしようにも、配達専門の弁当屋は店に看板も付けていない所を多くあります。

私は配達専門の市場調査の仕方がわからなかったんです。

これには、さすがに私もどうやって調べればいいか悩みました。

 

しかし、打開策が現れます。

配達専門の弁当屋の前をうろうろしている時(不審者に近い)材料の仕入れ業者の人が現れたんです。

もしかしらた何か情報をもってるかもしれない。

そう思った私は、声をかけてみると、この辺一帯の弁当屋に出入りしている冷凍食品の卸問屋さんでした。

私も弁当屋をやる予定だって言うと、たくさんの情報をもらうことができました。

 

その時に私が知りたかったこと。

そう。

『配達専門の弁当屋の市場の情報』です。

 

例えば、弁当屋の製造数の事も教えてもらえました。

冷凍食品の卸問屋さんは、弁当のメインメニューを扱うことが多く、固形物が多いといいます。

冷凍食品の固形物と言えば、コロッケやとんかつなどです。

冷凍食品の固形物の数が分かれば、どれぐらいの売上があるかが予測が出来るってことです。

その冷凍食品の卸問屋さんから、弁当屋の情報をもらい、だいたい配達弁当の市場がどのようなパワーバランスになっているか掌握することができました。

おしゃべりな人だなぁって思いながらも、その冷凍食品の卸問屋さんがいなかったら私は市場調査はできなかったと思います。

もちろん、開業してから冷凍食材問屋の会社から商品を買ったのは言うまでもありません。

お客様のニーズを把握する方法がわからない。

市場調査にはもう一つあります。

お客様のニーズです。

ニーズを調べるにも、配達弁当を買ったこともない私は、ニーズがわかりません。

ですので、私がお客様のニーズを知るためにしたことは、他の弁当屋さんが運んでいた企業に出向き、ニーズを聞いて回りました。

聞いて回った数は、だいたい30社。

だいたいの人たちは話を聞いてくれました。

直接言って聞くのが一番近い意見が聞けますからね。

そのまま、事業計画書に書いた覚えがあります。

 

ただ、今考えるとニーズより、ウォンツを追いかけた方がいいです。

ニーズとは必要な物こと。ウォンツは、欲しい物のこと。

ニーズは安売りしかできないが、ウォンツは欲しいものだから高く売れる。

人は、感情で物を買う。だから結局自分が欲しいものを買うわけです。

だから、必要なものを作るより、欲しいものを作った方が絶対にいい。

それは、高く売れるからだ。

自社の強み

自社の強みを書く時に、

「私は何が得意なんだろ」

と、悩んでいました。

私は、料理人でしたが特別得意な料理があるわけでもなく、自分が作れるレシピが豊富なわけでもありませんでした。

とにかく、自社の強みを出せるレシピとメニュー開発が必要でした。

なので、私はレシピ作りメニュー開発にすごく悩んでいました。

以下が私の打開策です。

メニュー作りの打開策

メニューは弁当屋にとって必要不可欠な存在です。

お客様は、弁当屋に魅力あるメニューがなければ買いたいって思わないですよね。

自分の店の特色を出していくためにも、「これだ!」ってメニューを何個も開発していく必要がありました。

 

そこで、私がやったのは自分が好きな料理を書いていき、それを少しずつ変化させる方法です。

例えば、私は唐揚げが大好きなので、唐揚げに特化した弁当を開発しようと

・普通の唐揚げ弁当

・塩唐揚げ弁当

・ネギ塩唐揚げ弁当

・塩麹唐揚げ弁当

・甘タレ唐揚げ弁当

メニューをどんどん書き出しました。

 

しかし、何かが足りない。

閃いたのは、

お客様にもっと想像してもらえるネーミングが必要だ!

ってことでした。

そこで、メニューの名前を変化させていきました。

・昔懐かし実家の唐揚げ弁当

・唐揚げは塩に限る弁当

・深谷ネギ山盛り唐揚げ弁当

・柔らか仕上げ塩麹唐揚げ弁当

・たっぷり甘ダレ唐揚げ弁当

 

我ながらネーミングセンスは今一つですが、以前よりはイメージがしやすいものばかりになりました。

まず、想像力を働かせることが大事ということです。

【弁当屋のメニュー】メニュー表は弁当屋の看板だ!作り方のコンセプトや方法を考察!

レシピ作りの打開策

メニュー先行で、強みを作った私は、レシピを開発しなければいけなくなりました。

美味しそうな名前の弁当のメニューは出来たのだが、旨そうなレシピはない状態です。

そこで私が行ったのは、他の弁当屋の弁当を食べることでした。

1ヶ月間ぐらいは毎日違う弁当を食べていましたね。

そこで分かったことがあります。

名物メニューとなっているほとんどが、「タレ」に関係しているということです。

作った後にタレと和えるか、タレに和えてから加工するか、どちらかなんです。

タレが重要だとわかった私は、タレ開発を行うことにしました。

タレ開発は私には合っていたようで、美味しいタレをどんどん開発することに成功しました。

しかし、最近気が付いたことがあって、市販で売っているタレも結構おいしいんですよね。

そういうタレを使用するのも、美味しいメニューになるコツです。

メニュー開発やレシピ開発に悩んでいる人は、タレに変化を付けると変わってきます。

是非、お試しください。

売上予測

売上予測を書く時に、どうしても良い方向に考えてしまう私がいました。

もしかしたら、初月から毎日100食あるかもしれない。

もしかしたら、もしかしたら・・・・

もう、もしかしたらが止まらない。

どうしても、過大評価してしまう傾向があるようで、客観視が出来ていない状態でした。

もう、頭はバラ色状態です。

この様な状態では、まともな売上予測が出せるわけがありません。

 

ですので、私が行った売上予測の方法は、「他人の意見を取り入れる」でした。

信頼している人で、自分の立ち上げる会社とは無関係の人の意見です。

その人に冷静に意見を言ってもらい、自ら厳しめに数字を設定しました。

結果、その厳しめの予測よりやや少なめの売上で発進したのを覚えています。

もし、バラ色頭の売上予測をしていたら、無駄な仕入れをして、利益がなくなっていたかもしれません。

 

売上予測をするなら厳しめの数字で計算することをおすすめします。

厳しめの売上予測とは、自分が予想するよりも経費が掛かる事や自分が思っているより売上が上がらない予測です。

すべてが自分の想い通りになるということは少ないです。

むしろ自分に不都合なことが起こることの方が多いです。

不都合なことが起こった場合、対処しなければいけないが、お金がなくては対処ができない場合もあります。

あらゆる可能性を考えて厳しめの試算し、それでも利益が出る商売をするべきでしょう。

ポイント売上予測は、厳しめ!!!!!

もしこの記事を読んでも書けない人は

この記事を読んでも「事業計画書が書けない」という人は、弁当屋の設計図が理解できていない。

ノウハウというより、どういう風になるかを書けないわけです。

でも、大丈夫です。

そんな人の為に、弁当屋のフランチャイズというものがあります。

弁当屋のフランチャイズの最大手「ほっともっと」は現在フランチャイズを募集しています。

そして、この募集の仕方が面白い!

なんと、直営店をそのまま引き継ぐ形のフランチャイズ契約なんです。

ということは・・・すでに店舗はオープンしている。

そいうことは、事業計画書も簡単に書けますよね?

すでに、弁当屋の設計図は出来ているわけで、他に考えるとしたら、どれぐらいの開業資金が必要かどうかだけです。

こんな簡単なことはない。

気になる方はこちらから「ほっともっと」の資料請求ができます。

【『ほっともっと』のフランチャイズ】

さぁ、事業計画を書いてみよう!

今回の記事では、事業計画書について書きました。

大事なことを言い忘れていたので、最後まで読んでくれた人だけにお伝えしておきます。

実は、金融機関に資金を融資してもらう場合、業計画書を書くことよりも大事なことがあるんです。

これは、当たり前のことなんですが大事なことです。

融資に左右される話ですので、真面目に聞いてほしい。

もったいぶらずに書けばよかったんですが、書く隙が無くてここまで来てしまいました。

すいません。

では、言いますね。

それは、「事業計画書を話せる自分でいるかどうか」です。

事業計画書は、確かに金融機関の担当者が最初に読みます。

しかし、絶対に金融機関の担当者は言葉で説明を求めてきます。

その時に、どれだけ確信をもって自信がある言葉でプレゼンできるかがとっても大事。

もし、事業計画書の中で突っ込まれた時に、熱烈に話す事業者を志す人がいたら金融機関の担当屋はどう思いますか?

ぜひ、お金を貸したいって思いますよね。

しかし、反対に事業計画書の事をもじもじ話している人にお金は貸したくありません。

最後は、人の印象なんです。

だから、事業計画書を書きながら、自分の想いを高めることが必要です。



【『ほっともっと』のフランチャイズ】

 

 

 

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プロフィール
この記事を書いた人
なお

弁当屋の具体的なノウハウを教えます。
弁当屋歴15年で蓄積された経験をもとに、有意義な情報をお届けします。
記事では、「弁当屋開業のために必要なノウハウ」や「弁当屋に必要な衛生管理方法」、「大量調理について」などをこのサイトでは書いています。
東海地方出身の40代前半|調理師歴8年|弁当配達ドライバー歴7年|3児の父
弁当屋について知りたい記事がある場合は、問い合わせへどうぞ。

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