弁当屋さんの看板メニューで困ったりしていませんか?
もし、看板メニューがないなぁっていうなら、「唐揚げ弁当」を看板メニューにすべきです。
今回の記事では、弁当屋の唐揚げ弁当は、看板メニューにする理由を3つほど書いていきます。
目次
弁当屋さんの看板メニューを「唐揚げ」にする3つの理由とは
弁当屋さんに入って、あなたはどのメニューひかれますか?
「生姜焼き弁当」「酢豚弁当」「とんかつ弁当」など人それぞれ違うかと思いますが、「唐揚げ弁当」にひかれる人は多いはずです。
なぜ「唐揚げなんだ!」って言われそうですが、それなりの理由があります。
その理由は、お弁当のおかず人気ランキングで2位に入っているから!
もちろん、弁当屋側にも唐揚げ弁当を作る理由はあるので、今回はそのあたりをまとめて書いていこうと思います。
理由2. 作る側も大量に唐揚げを作ることができるから
理由3. 唐揚げからの変化メニューも作りやすいから
みんなが好きな弁当が「唐揚げ」だから
お弁当のおかず人気ランキング2位に入っている事実は、大事です。
男性も女性も関係なく、2位に入る!
これって、万人受けする凄いメニューだと思いませんか?
しかも、女性の方が唐揚げの支持率は多いんですよね。
男性は、41.9%に対して女性は48%の人が「唐揚げ」を選んでいます。
「鶏肉」が女性に支持されている理由かと感じます。
参考:https://news.nifty.com/article/item/neta/12225-170316010748/
「唐揚げ」は大量に美味しく作れるから
唐揚げが弁当のおかず人気ランキングで2位に入るなら、弁当屋側も利点があります。
それは、大量に同じように作ることができるからです。
複製が容易に可能ってことです。
唐揚げ作ったことがある人なら、わかると思うけど、同じ量の調味料を合わせれば同じ味になる。
料理の化学ですが、唐揚げは複製が簡単です。
という事は、美味しい唐揚げが作れるようになったら、看板メニューになるってわけですね!
・肉のカットの大きさを変える
・鶏肉の部位を変える
・骨付きを使う
こんな感じで変化を加える事も可能なのが唐揚げの魅力の一つです。
「唐揚げ」からの変化メニューも作りやすいから
唐揚げからの「甘辛ダレ」で合えてもいいし、「酢豚風」にしてもいい。
「油淋鶏風」にしても、みんな支持してくれるのが、唐揚げのいいところ。
唐揚げからのメニューの変化が出来るって言うのは、材料を同じもので変化を加える事が出来るので、材料費でも嬉しいところです。
変化を加えたかったら、「タレで和える」事で変化させることが可能ですので、やってみてください。
もちろん、ケンタッキーみたいにするのもアリです。(竜田揚げ風)
看板メニューからの変化は、お客様も願っていることかもしれませんよ。
唐揚げを看板メニューにしていこう!
いかがでしたか?
弁当屋の唐揚げは、お客様側からも店舗側からも支持できる弁当メニューです。
是非、改良をして看板メニューにしてみてください。
もし、唐揚げの事をもっと知りたい人は、唐揚げのすべて うんちく・レシピ・美味しい店 (中公新書ラクレ)という本も出ているので読んでみてください。