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開業届はどのタイミングで出すべき?サラリーマンから弁当屋になる場合

今回のお題は、「開業届の出すタイミング」です。

しかも、サラリーマンから弁当屋の場合です。

俺は、覚悟決まってるからサラリーマンでにすぐにでも出してやる!

という人は、ちょっと損しますね。(俺は損した人です)

そもそも、なぜ開業届を出すタイミングなんていう記事を書くかというと、お金が絡んでくるからですよ。

最初は、お金が必要じゃないですか。

なので、自分に合ったタイミングを知ってほしいなぁっと思いこの記事を書きます。

サラリーマンから事業を開始する人も参考になります。

弥生のかんたん開業届

弥生のかんたん開業届は無料で開業届を作成できます。

画面に沿って入力できるので知識がなくても大丈夫!システムのアシストがあると便利ですよ。

すぐに開業届けをしないという方にも登録しておく事をお勧めします。

登録時に「弥生からのお知らせ・お得な情報をメールで受信する」にチェックをしたまま登録してください。

メールで開業に必要な情報が送られてくるのが、めちゃくちゃ役に立ちますよ。

特に税金に関してです。やっぱり一番お得な方法で起業したいですからね。

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なぜ弁当屋は開業届が必要なのか?

弁当屋をやるということは、「事業」の始まりです。

事業開始となれば、確実に確定申告が年末に待っています。

確定申告はサラリーマン時代には、「えー、そんなむつかしいことわからないよ」って思うぐらい遠い存在。ちょっと怖いですよね。

わかります。

私も、確定申告はかなり遠い存在でチャレンジだなって思っていました。

しかし、実際にやってみて思うことは、「やればできるレベルのこと」でした。不安を感じる必要はありません。

話は戻りますが、確定申告で得ることが出来る最大のメリット「65万円青色申告特別控除」や「家族の給与を経費にできる」「赤字を繰り越しにできる」を獲得するためにも開業届は必要です。

なぜ、弁当屋は開業届が必要なのかという問いに対して、答えは「最大のメリットを獲得するため」ということです。

このメリットは、どれも節税効果が抜群。

確かに、開業届を出さずに事業を開始することに対して罰則はないため出さないで事業を開始する人もいます。

しかし、弁当屋の場合は、設備投資から全部やらないといけないので、確実に事業となります。

お金がかかわる仕事なので開業届は必須となります。

ちなみに、最寄りの税務署で開業届は出すことが出来ます。

開業届は社会的にいつ出すのが正解なのか

ちなみにですが、開業届はいつ出すのが正解か、答えは決まっています。

開業日から1か月以内に所轄の税務署長に提出する

これが正解。開業届と一緒に青色申告書も提出することをお勧めするかな。

まず、青色申告書を提出は簡単に出来る。そして、もう一度税務署に行く手間も省けます。

やるなら一気にしましょう。

あー思い出せば私も、開業届を出した日のことはハッキリと覚えていますよ。失敗したなぁって思うことがあるので、ここに書いておこうかなあ。

開業届の私の失敗は、二つ。「屋号を決めてなかった」「大安に行かなかった」です。

屋号を決めるの忘れてたんですよ。

屋号は変えられるんですがめんどくさいのでそのまま自分の名前で今やっています。

屋号が自分の名前って・・・いまだに後悔してます。

それと、大安に行かなかったというのもあるかな。

確か、先負だった気がする。

でも、いまだにしぶとく残っています(笑)あんまり関係ないこと照明してしまっていますが、せっかくなら大安がいいよね。

サラリーマンなら考えないといけない開業届を出すとお金が発生するパターン

サラリーマンが弁当屋を開業するときにお金が発生するパターンをお話をしましょう。

それは、再就職手当です。

サラリーマンが、自己都合で会社を辞めたとして、失業保険の受給資格がある場合、条件さえそろえば、開業しても再就職手当が発生します。

条件は以下の4つ

1.失業保険の受給資格を得ているか

2.待機期間を終えているか

3.給付制限がされていないか

4.開業届を出すタイミングは失業保険の給付後

再就職手当が支給される日は、開業届を提出した日に左右されるため、開業届を出すタイミングは大事です。

詳しくは、ハローワークで確認してほしいというか、そういう情報はネット上にごろごろしてるから、それを見てほしい。

・・・はやり、私のサイトでは、私の失敗談を聞いてほしい。同じ間違いをしてほしくないから。

なんと、私はサラリーマン時代から開業届を出してたんですよね。

「男なら稼がねばならん!」的な思考の持ち主で。

マジで損。阿保とは私じゃい。

なので、再就職手当はまったくもらえませんでした。チャンチャン。

行動は計画的に(-_-;)

サラリーマンから個人事業主、そして会社にしよう

サラリーマンが開業届を出すときに、迷うのが「個人事業主」か「法人設立」かだ。

税金の抜け穴ですが、サラリーマンから個人事業主、そして法人会社設立をすると免税効果が高い。

理由は、消費税の免税だ。

条件がそろえばですが、法人化してから2年間は消費税が免税となるため、「むっちゃ得」という状況が作れます。

例えばですが、最初の2年間は個人事業主として消費税免税をして、3年目前に個人事業主を廃業して会社を設立することで、4年間免税という抜け穴があるわけです。

この消費税納税は国民の義務でしょうがないのですが、正しく免税を受ければ節税効果抜群です。

なので、個人事業主から法人設立が一番いいのではないかと思います。

サラリーマンの開業届提出はタイミングが大事

開業届提出のタイミングなんかを書いていきました。

サラリーマンを長くやっていれば、社会保険料は多く払っています。

開業という大きな壁を乗り越えるあなたへ大きな贈り物だと思って、受け取っておくのがいいと思います。

開業すればお金もかかるし、明日の保証はない世界。

もらえるもんは全部もらって自分の想像したものを作り上げていきましょう!

弥生のかんたん開業届

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