今回の記事では、「パクる技術」について書いていこうかと思う。
みなさんに最初に疑問を投げかけるんですが、パクるって、実際どう考えます?
卑怯?
汚い手段?
そんなイメージがありませんか?
パクるってなんかあ泥棒みたいでかっこ悪い敵な。
でもね、パクるってほとんどの人がほぼ人のアイディアをパクって改良して商品売ってたりするんですよね。
似たような商売が多いのも、成功者を真似して作ったから。
「俺の真似すれば成功するぜ」的なノリでみんな成功しているわけです。
ということで、パクる為の技術を今回の記事ではご紹介していこうかと思います。
最後までよんでね。
目次
パクる技術とは?3つに分解
パクる技術には3つある
・成功事例から新しいアイディアを生み出す
・愚直にお手本を真似をしてパクる
・とにかく、すぐにパクる
すぐに出来るわけないと思う人も多いかもしれないが、自分にならこれかなっていうものを選択すればいいと思う。
とにかく、パクる技術というのは、この3つ。
成功事例から新しいアイディアを生み出す
成功事例から新しいアイディアをインスパイヤしてパクるって言うのは、パクる技術でも正しいパクリだと言える。
そのまま真似してないからね。
例えばで言うと、和菓子の高級ブランド「源吉兆庵」も同様の手法を取り入れた企業と言える。
ティファニーがなぜ高級ブランドというイメージを植え付ける事が出来たのかを考えた結果、
「高級ブランドは、発祥地のイメージと結びついている」というのを発見した。
都会で洗礼されたイメージを植え付けるティファニーを真似して、国内の地名を冠した和菓子を売り出した。
「鎌倉 源 吉兆庵」「京都 菓匠 清閑院」など古都を連想させる和菓子を作ってガッチリ儲けたって話っすね。
俺の店は田舎でそんな高級感がないって反論がありそうですが、実はそんなの関係なかったりするんですよね。
別に京都で作ってなくても「京都○○」とか名前に付けちゃえばいい。
パクる技術って言うのは、どうやって成功したのかという本質を見抜くってことだと私は思います。
愚直にお手本を真似をしてパクる
一番最初に、難しい事を話してしまったのでそんなことは出来ないよっていう人は、愚直にお手本を真似してパクってください。
成功事例をそのまんまパクれば売上もそれなりに確保は出来ると思う。
もう他社がやっている事をすべて教科書だと思ってやれば会社が回るレベルまでいけばいいと思うよ。
お手本になる企業は世の中にあふれている。
成功する企業は10社に1社という時代。その辺にある企業は成功しているから続いている。
何かをパクる要素はあるのでは?って思います。
とにかく、すぐにパクる
すぐパクるって言うのは誰かが成功した市場を狙うってことです。
例えばタピオカとか、横浜の中華街で乱立していた時は、この状態だったと思うよ。
みんなブームに乗る的な感じで、だれもがタピオカジュースを売っていた。
とりわけ、ブームになった市場があるならば、ある程度のチャンスはころがっている。
それをパクるのは戦術としてアリだと思う。
ただ、タピオカとかブームが過ぎたら誰も買わなくなるので注意は必要だけどね。
弁当屋で使えるパクる技術
では、弁当屋ではどうやってパクる技術を使うのか。
弁当屋って、わりかし何でも作れると思うですよね、食品系は。
例えば、漬物だったり、揚げ物だったり、惣菜だったり。
・売上がバク上がりしている弁当店の売り方をパクる
・SNSの発信の方法をパクる
どの国の料理も作れたりするので、テレビで流行ってると言う情報を手に入れたら、売って試してみればいいんじゃないかな。
自分のアイディアと同等に試してみる価値はあるかと思うよ。
パクれることは他にもたくさんあるので自分の価値観をもとに探してみてください。
全ては自分のアンテナが張ってるかどうかです。
自分の強みと弱みを知ってパクって儲けろ
パクる時に気を付けないといけないのが、自分の強みと弱み。
出来ないことを一生懸命パクろうとすると習得するまでに時間がかかってもったいない。
出来る事をパクって、パクるんだけど商品の価値は他より上っていうものを創りだそう。
一歩価値がある商品を作れたならば、それはそれでものすごい価値があるのではないでしょうか。
パクったらあとは売る技術だね。
これもパクってしまえばいいんじゃないかな。
アイディア泥棒はその業界を盛り上げるもとになる
という事で、今回の記事ではパクる技術ということを書いていきました。
そもそも書いていて思ったんですが、「これ私が考えたものです」とか言う人いるけど、何かに何かを足して自分で作ったと思ってるだけで、既にこの世にあるものばかり。
姿を変えてこの世界に出しているだけなので、みんなやってること。
1つのコンテンツに対して
パクるのは王道と言える。
では、また。