今回の記事は、弁当屋を始めてみよう、テイクアウトを始めてみよう、そんな想いになっている人に向けて書いていきます。
弁当屋の器ってみんなどうしてるんだろうって疑問を持ったかに向けての記事です。
私の知ってることは書いておきますねー。
・弁当容器を買うところによって変わるメリットとデメリット
目次
弁当の容器はみんなどこで買ってる?
さて、さっそく書いていきますが、「みんだどこで弁当容器を買っているか?」というのを書いていきます。
弁当容器を買うならこんな感じじゃないでしょうか。
・店に買いに行く
・ネットで買う
・業者の案内で買う
この中で一番安く買えるのは「業者の案内で買う」です。
でも、「業者の案内で買う」のも、いろいろ問題もあったりします。
そもそも安く買えれば「儲かる弁当になる」とも限らないし。
下記に、この3点のメリット・デメリットを書いていきますね。
俺は「店に買いに行く」派だ!っていう人のメリットとデメリット
メリット→イメージしやすい、小ロットで買える
デメリット→自分の時間を消費する
店に買いに行くメリットは、「手に持って大きさや形が確認できて尚且つイメージを膨らますことができる」ってところでしょうね。
やっぱり手に取って見るだけでも「俺の弁当には合わないわ」ってなるので、現物を確認するっていう事はものすごく大事だと私は思います。
もう一つメリットを書いておくと、小ロットで買うことが可能になるかもってところだと思います。
例えば、1箱300枚とか入ってるのもあったりするわけで、小ロットの50枚とかで買えたら、売れなかった時のダメージは少なくて済みます。
300枚×20円=6000円
50枚×20円=1000円
売れるかどうかわからない弁当箱で、いきなり勝負するより、小ロットで買って試して「この弁当箱は売れる」など自分の中で判断することが大事だと私は思います。
いっぱい買うと邪魔だし。
店に買いに行くデメリットは、「買いに行く時間がもったいない」ってところでしょうね。それと、「品ぞろえが悪い場合が多い」ことでしょう。
こういうところはネットの使い勝手や情報量には勝てないでしょうね。
俺は「ネットで買う」派だ!という人のメリットとデメリット
メリット→種類が豊富
デメリット→値段が高い、イメージしにくい、買うとなると1箱からとかにも。
弁当容器をネットで買うメリットはたくさんの種類を選べるということかな。
それこそ、いろんな業者が持っているものをすべて選びたい放題だ。
でも、その代わりにちょっと高いかなぁって思ったりもする。そこがデメリット。
それと、手に取って見れないので弁当のイメージがしずらいっていうのもデメリット。
デメリット書いておくと、箱ごと来るので300入りとか500入りとか普通にあるので使い切るまでに時間かかるので気を付けて買ってね。
俺は「業者の案内で買う」派という人のメリットとデメリット
メリット→買いに行く手間が省ける、サンプルをタダでたくさんもらえる、買掛金で処理できるかも
デメリット→特にないかな
メリットが多くて、デメリットが少ないのが「業者で買う」かなぁって思います。
特に、買いに行く手間が省けるは、あるかなぁって思います。配達してくれるから。業者さんがサンプル持ってきてくれるから、それで写真撮影とかできるし。
買掛で支払いは来月とかに出来るかもしれないので、そこはありがたい。
デメリットは、あ、あれかな。業者の人に「こんなイメージの弁当を作りたいんだけど、サンプル頂戴。」って言ったときに、全くイメージと違うものを持ってきたときに「うわぁ」って思う事かな。
業者はどこからやってくる?
そもそも、業者から買うって言うのは、入口たくさんあるなぁって思います。
業者から「買ってほしい」と言われる時もあれば、こっちが「買いたい」という時もある。
どっちかというと「買ってほしい」と言われた方が、良い条件がもらえる時もあるので営業をしてほしいものです。
で、どこから業者の営業さんは来るかというと、やっぱり「噂を聞いて」とか「紹介をもらって」とかそういう感じになるかと思います。
けっこう、市場に出入りしている包材屋さんが多いので、八百屋さんとか頼ると営業に来てくれるかもです。
業者にサンプルを頼むときに私がしている意識
サンプルを下さい!って簡単に言うけど、業者からしたらサンプルをもらうのにも送ったりもらったり手間はあるので、業者さんの苦労はあります。
当たり前とは思わないで、「申し訳ないんですが、サンプルを頂けないでしょうか」的な感じで言うと、「わかりました」ってなります。
なので私がサンプルを頼むときにすることは「必ず使う」という意識でサンプルをお願いします。
相手もお金にならなかったらサンプルを運ぶ意味がないので、そこは考えて取寄せしましょう。
弁当容器で爆発的に売上が上がる話
それと、弁当容器選びで大事なのが、売上に直結するから慎重にってことかなと思っています。
私の記事で、1日100万円を売り上げた弁当箱とかの話をしていて売れる弁当箱って言うのは必ずあります。
逆に売れない弁当箱って言うのもあります。
そういうのを見極めながら弁当を作ると弁当容器の見定め方ってかわってきますよねー。
では。