弁当屋を開業するなら、お米に「こだわり」を持とう!お弁当屋の炊飯について! | 儲かるお弁当屋さん開業

弁当屋を開業するなら、お米に「こだわり」を持とう!お弁当屋の炊飯について!

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お米のこだわり

最近のお米事情から考える品種選びのこだわり

最近のお米事情

最近の問題だらけの日本のお米事情。

農家では、こんな問題で悩んでいる。

お米の消費量が年々減っている。

日本人のお米の消費量が年々減っているのが、ニュースを見て知っている人は多いと思います。

食の多様化やお米に対する考え方から、パンなどの食に移行していることが大きな要因だと考えられます。

しかも、悪循環で豊作でお米がたくさん収穫した年がありました。

本当は喜ぶべきことだったんですが、お米を食べる人がいないことが、お米を余らせる結果に。

このことによって、お米の値段が下落。

お米農家は儲からないという構造が出来上がってしまいました。

生産者の減少。後継ぎもいない場合も。

儲からないので、お米を作る人も減少してきました。そりゃ、モチベーションが続かないですよね。

しかも、新規参入で「よし、お米農家やろう!」って思う人もなかなかいないのが現状。

生産の知識、広い農地の確保など、難しい問題を抱えているのが日本の農家です。

安い輸入米で困る農家

冷夏でお米の収穫が減った年がありました。

それまでは、輸入の制限を厳しくしていた日本ですが、輸入をしたことにより安い輸入米が流通。

よって、お米の価格が下がる現象が発生。

農家は厳しい状況に直面することになってしまいました。

解決できるのは消費者のみ

この様な状況のお米農家は、どうやったら解決ができるのでしょうか。

それは、はやり「お米を食べる」ということが必須と言えます。

日本全国の国民が、解決の糸口なんです。

ですので、消費者はお米に対してもっと作り手のこだわりだったり、熱意を知ってもらうことが重要だと思います。

それと、お弁当屋さんは美味しい弁当を作ってお米を食べてもらうことが、日本を救うことにもつながってきます。

お弁当屋がお米の品種を選ぶ基準

お米農家がとても困ているのは想像できたでしょうか。

そんなお米農家の救世主になれるのが「お弁当屋」の存在です。

お弁当って言ったら「お米がおいしい」っていうのは、もはや当たり前の時代。

お弁当=お米

お米がおいしくないお弁当屋は、流行りません。

だからと言って、これからは「パンの時代だ!」と言ってお弁当にパンをセットにしても売れないでしょう。

なので、お弁当屋さんのお米選びは、まさに肝と言えます。

だからと言って、「魚沼産のコシヒカリ」を使うわけにもいきません。

お米の値段が高すぎて合いませんからね。

ですので、程よい値段と美味しいお米を捜す必要があります。

 

じゃ、品種言ってくれよ!って言われそうですが、それは言えない。

言えないというか、自分で品種を選んだ方がいいです。

人によって好き嫌いありますからね。

ただ、お弁当屋さんがお米の品種を選ぶとしたら、冷めてもおいしい品種を選ぶべきでしょう。

どのような状況下で食べるかわかりませんからね。

最悪の状況は、「冷たいご飯を食べる」です。

ですので、お弁当屋さんは冷めてもおいしい品種を捜さないといけません。

お米入手ルートのこだわり

入手ルートも、お弁当屋さんのこだわりが出る部分です。

「農家から直接買ってるお米」って言ったら、どんな味って興味が出る人は必ずいます。

「日替わりでお米が違います」って言われても、食べる人は興味が出てくるでしょう。

ですので、その入手ルートは考える必要はあります。

自分の理想とするお弁当屋を作るためにも、一度考えると差別化のヒントになるかと思います。

卸問屋から買う場合

卸問屋は、多品種を扱っています。

ブランド米から、格安のお米まで本当にさまざま。

お米の卸問屋さんと話すと、品種の事も学べます。

ですので、お弁当屋さんを開業したらお米の卸問屋さんと一度話すことをおすすめします。

自分が探しているお米が見つかるかもしれないし、なによりお米について学べます

そして、日替わりでお米の品種が変えられるのも、卸問屋さんで買うならできます。

農家から直接お米を買う場合

お米は、直接農家から買い付けることもできます。

もちろん、それなりの量を消費できないと契約には至らないでしょう。

それに、脱穀機やお米を詰めるところがないとできませんからね。

そういう農家は限られてくるでしょう。

しかし、「お米を直接農家から買ってる」っていうことは一つの差別化になります。

それは、「こだわり」があるお弁当屋として、買ってくれる人は見てくれるでしょう。

問題は、自分が使いたいお米が直接農家から買えるかどうかです。

農家が嫌だと言ったらそれでおしまいですからね。

難易度は高いかもしれません。

お米の仕入れのこだわり

決まったキロ数を買えるか。

お米を買う時、「5kg」とか「10kg」とかで購入したことがあると思います。

お弁当屋さんは、その作業性からお米の仕入れ段階で欲しい重さを指定したほうがいい。

その基準は、炊飯器。

炊飯器でおいしく炊けるのは、何キロなんだってことを知らないといけない。

もちろん、大量にお弁当を生産することを考えると、10合とかそんなレベルでは炊けない。

5kgで炊くのか。6kgで炊くのか。それとも、4kgで炊くのか。

そのぐらいの量で、炊飯器で炊くことを考える必要があります。

そうなると、入荷する際の袋に入れてくれるお米の量は指定するべきだ。

いちいち、お米の量は量ってられないですよね。

重さが4kgなら4kgで入荷できるようにしてもらえれば、作業性は抜群に上がるでしょう。

無洗米で提供してもらえるか。

無洗米にしてもらえる、お弁当屋さんとしてはものすごく助かる。

水で洗う工程を、無くすことができるからです。

水代と作業するための人件費がなくなります。

少しぐらい値段が高い無洗米を買っても、水代と人件費に比べれば安いものです。

ですので、お弁当屋さんがお米を買うなら無洗米を選ぶべきでしょう。

しかし、無洗米にする機械がないとできないので、お米屋さんに問い合わせてできるかできないか聞くしかない。

炊飯器のこだわり

少量の場合

お弁当屋を開業したら最初はこのような炊飯器で炊くことになるでしょう。

写真の炊飯器は、3升が炊けるタイプ。

3升というと、1升が1500gなので、4.5kg。

これで、だいたい40人前弱のお米が1回で炊けます。

100前ってなると、3回炊かないといけない計算になります。

もし、500人前とかになったら、約13回炊くことに・・・。

単純計算で、1回で1時間炊く時間はかかります。

13回だと前の日から炊くことになります。

普通に無理・・・

ですのでこういうのもあります。

3段式の炊飯器です。

これだと、500人前で約4回転すれば出来上がりです。

ですので、段階的にステップアップをすることを頭に入れて弁当屋を繁盛させましょう。

 

それと、少し炊飯のコツを言いますと、「水の量」と「火加減」でおいしいご飯が出来上がります。

10回も20回も同じお米を炊くためには、「水の量」「火加減」は常に同じでないといけません。

大量の場合

大量の場合、例えば3000食や5000食だと1日に100kg以上炊く必要が出てきます。

そうなると、上記の炊飯器ではもう無理です。

ですので、連続炊飯システムを導入することを考えていきましょう。

どんなものかわからない人は、扱っている業者のホームページをこちらどうぞ!

どうですか。

ものすごい量が炊けそうですよね。

ボタン一つで火の調節もしてくれます。

これさえあれば、どんなけでも炊けますが、もちろん値段も高いです。

それと、連続炊飯システムを導入するなら、炊飯理論もきちんと頭に入れておくべきです。

炊飯は、煮る、焼く、蒸すという調理段階を経てでできています。

連続炊飯システムを導入するためには「火加減」や「水の量」を決める必要があります。

その時に、自分の中でこのタイミングで「焼きたい」とか、このタイミングで「蒸したい」とか、炊飯理論がわかっていないとできません。

ここまでくるとお米を炊く専門性が出てくるので、これもまた「こだわり」になってくるでしょう。

炊いたお米を買う場合

これは、炊飯器を置くところがない場合や、炊飯器を買う費用がない時などです。

もちろん、最初から炊飯したお米を買うことを想定してもいいでしょう。

実は、炊飯だけの業者さんは意外と多い。

回転すしのお店なんかは、すべて炊いたお米を買ってるんじゃないでしょうか。

炊いたお米の需要は多いです。

それと、これはあまり認めたくないが(ライバル視)、炊飯を商売にしている業者さんのお米は「おいしい」。

これは、認めるところです。

炊飯することが仕事ですからね。

ですので、炊いたお米を買うという選択しもあることを知ることも重要です。

まとめ

以上のように、お米だけでも「こだわり」がたくさん出てきます。

それぐらい、お客様にインパクトを与えるってことでもあります。

まずい、ご飯のお弁当は食べたくないですからね。

おっ!ここのご飯おいしい!ってなるとお昼も楽しみになりますから。

お米農家さんの為にも、おいしいお米を使って、日本の人達にお米を食べてもらいましょう!

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プロフィール
この記事を書いた人
なお

弁当屋の具体的なノウハウを教えます。
弁当屋歴15年で蓄積された経験をもとに、有意義な情報をお届けします。
記事では、「弁当屋開業のために必要なノウハウ」や「弁当屋に必要な衛生管理方法」、「大量調理について」などをこのサイトでは書いています。
東海地方出身の40代前半|調理師歴8年|弁当配達ドライバー歴7年|3児の父
弁当屋について知りたい記事がある場合は、問い合わせへどうぞ。

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