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弁当屋を開業するなら新品の厨房機器を買うススメ!

厨房機器は新品を買うに限る!

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なぜ、中古はダメなのか

機械には耐久年数がある

物は壊れるもんだ。

よく父親から聞かされた言葉ですが、その通りだなぁて思います。

機械には、耐久年数っていうものがあって、何年耐えられるか買う前に知ることができます。

もちろん、耐久年数前に壊れることもあり、あくまでも目安です。

耐久年数に従って、リースを組んだり、ローンを組んだりします。

 

しかし、この耐久年数は中古品を扱っているお店でも使われます。

「新品の時から、○○年使用、あと○○年残ってます」みたいなセールスを聞いたことありませんか?

私は、中古品を扱っているところに行くと言われます。

確かに、年数残ってるけど・・・これどうなの?って思いますよね。

中古品を扱っている業者さんは、中古品を売りたいので「直したので耐久年数は伸びてますよ!」って言う人もいたりしますし、怪しいばかりです。

中古品が、いきなり耐久年数が伸びるとも思えないし。

 

例えば、10年の耐久年数がある機械で、7年使いました。

その機械が売りに出ていて、見た目も新しいし、安いし、あと3年使えるから買おう!って思ったら大間違い。

落とし穴です。

この機械、7年間使っている間に、どんな環境にあったでしょうか。

安定した環境にあったでしょうか?

きちんと手入れをしていたでしょうか?

買う側は分からないですよね。

そのような状態のものを買うのは勇気がいると思いませんか?

しかも、この機械の場合だと、3年後にはまた買いなおさないといけません。

そうなると、また設置したり、手続きしたりと面倒なこともたくさんあります。

ですので、中古品を買うなら新品を買った方が手間もはぶけます。

厨房機器はサビる

これは、私の体験談でもあるんですが、中古のコンロを5万で買いました。

5口の大きなコンロです。

見た目は新品同様。

しかし、すでに8年は使っていたようです。

けど、本当に見た目は新品にしか見えません。

迷いもなく買って、使っていたんですが、1年後・・・

コンロのガス管が折れました。

サビて折れたんです。

ガス管は、見えない所で腐っていました。

見た目は新品なのに、中身はボロボロ。

コンロを直すのに、10万はかかりました。

修理代の方がはるかに高い・・・。

壊れると修理代が高くつくのが中古品です。

初めから新品を買った方が安くつくことの方が多いです。

特に、現在の食中毒予防には広く「次亜塩素酸ナトリウム」が使われます。

次亜塩素酸ナトリウムは「酸性」で鉄をサビさせます。

コンロもサビていたのはこれが原因ではないかと私は思っています。

食中毒を予防するあまりに機械が壊れる・・・。

そんな体験から、鉄を使う機械には慎重になりました。

新品を買うなら何を買う?

コンロは新品を買おう!

先ほどの話でも出ましたが、コンロは新品を買った方がいいです。

ガス管がサビるという現象が起こりやすいからです。

確かにコンロは、中古品もたくさん売ってます。

そして、魅力的な値段で販売されています。

見た目も磨いているから、きれいに見えます。

しかし、配管はボロボロ・・・ってなことがないように、もし中古品を買うなら、しっかり配管をチェックしてから買いましょう。

でも、おすすめは新品です!

冷蔵庫は新品を買おう!

冷蔵庫は、飲食店をやるなら必需品です。

在庫をストックしておくのに使うでしょうし、加工したものも入っているでしょう。

でも、もしですよ。

夜中に、冷蔵庫が壊れたらどうします?

冷蔵庫の中は、全滅です。

実は、私はこれを経験しています。

出社したら冷蔵庫の中身が全滅・・・。

本当にあの時は焦りました。

そんなことがないように、新品を買ってメンテナンスをきちんと自分でしていくのをおすすめします。

私は、冷蔵庫を買ってお手入れもしませんでした。

中古品はどうでしょうか。今まで手入れをしていてくれたでしょうか。

わかりませんよね。

ですので、新品を買って自分で手入れをして、壊れるってことがないように管理することが非常に重要です。

クーラーは新品を買おう!

空調は新品に限ります。

これも私が中古品のクーラーを買ったときの話です。(中古品を買っていた時期が数年ありました)

買って、1年半・・・。壊れました。

やはり、前の所有者の扱いが悪かったようで、持ちませんでした。

壊れてからが最悪です。

数日、空調がない状態で作業することに・・・。

それ以来、空調の点検も欠かさず行うようになりました。

もちろん、新品しか買いません。

「中古でもいいかも」って思う厨房機器

フライヤーは中古品でも、結構いける

まだ、中古品を買う気か!って言われそうですが、壊れないで頑張っている機械もあります。

それは、フライヤーです。

フライヤーは、基本的に「油がべたべたな環境」を想定して作られている。

ですので、簡単には壊れない。

もちろん、手入れをしているから壊れないって言うのもあります。

でも、それ以上に、壊れないなぁって言うのが私の印象です。

気になる方は新品の方がお勧めですけどね。

スライサーも中古品でもいける!

スライサーも、頑丈な作りをしています。

基本的に水洗いができる作りになっているので、水に耐久性がある作りをしていると思われます。

ですので、サビに強いし、エンジンに水を当てなければ、壊れることは少ないでしょう。

まとめ

以上のように、中古品をすすめているのか、新品を進めているのかわからない記事になってしまいましたが、

基本的に私は「新品派」です!

機械に頼っている分、機械が壊れると大変なことになる。

これを十分に意識をして作業に当たる必要があります。

リスクを減らすためにも「新品を買う」という選択肢はいつも持っているといいでしょう。

確かに、新品は高いです。

しかし、中古品を直すのも高いです。

どちらを選ぶかは、やはりその人の考え方次第。

その為にも、儲けて資金を潤沢にして、作業しやすい機械を買いましょう!

 

 

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