こんにちは~、なおです。
今回の記事では、開業するときに必要な備品をそろえる必要はあるのか?っていうことをお題にしていこうかと思います。
開業する時だけじゃなく、新規の仕事を請け負う時にも「これ必要あるのかなぁ?」っていう疑問にぶち当たってどうしよう・・・って迷うこともあります。
そういう時に大事になってくる考え方だと思うので、最後まで読んでね。
では、いってみましょう。
目次
弁当屋を開業する時、必ず必要になってくる備品はない
現在の日本って便利な時代になったなぁって思うばかりです。
なので弁当屋を開業するときに「必ず必要になってくる備品」というものはないと言えます。
便利になり過ぎて何もなくても弁当屋は出来てしまいます。すべてが外注で揃います。
その理由とかを、下に書いていくので読んでください。
とにかく調理施設を持たなくても、弁当を外注で発注して弁当を売ればいいです。みたいな考え方でOKだと思うんですよね。
お金かけないで商売をするのが一番効率的にお金を増やせるし、企業の発展にもつながると思いますので。
弁当屋を開業するってなったら一番お金がかかるのは調理施設を作るところ
弁当屋を開業しようとしたとき、一番お金がかかるのは調理施設です。
どこまで施設にお金をかけるのかが大事になってくるところではないでしょうか。
最初に上限を決めておくのが正しいかもしれません。開業資金が1000万だったら、200万で施設作ってそれ以上の場合は外注に出すと決めていくか。
先ほども言いましたが、企業の発展のためには、必要な時に必要な分だけを資金を投入する準備が必要です。
タイミングを逃すことにもなりかねないので、資金は潤沢にしておくことをおすすめします。
「自分が作りたい弁当屋がなんなのか」というところを突き詰めていくと必要な設備が見えてくると思いますが、基本的にすべて外注で済ますことができるというのを頭に入れて備品をそろえていきたいです。
例えば、こだわっている料理があって大量の野菜を切らないといけないので、大型のスライサーを買おうかなぁってなった場合、例えば↓みたいな機械を買おうかなぁってなったら一度立ち止まって考えましょう。
このスライサーはまだ安いですが、こういう設備にお金をかけていくとあっという間にお金は無くなります。
なので、外注に頼れるところは外注に頼りたいです。
大量の野菜をカットしてくれる外注もあるので是非探してみてください。
どこにお金をかけるかを上手に判断していかないと、無限にお金がかかることになるので。
外注に出せる弁当屋の仕事について
私がずーっと弁当屋をやってきて「外注に出来るなぁ」って思ったのを書いていきますね。
結構あるんですよね。例えば
・野菜カットしてくれる八百屋
・揚げ物をしてくれる外注
・魚を焼いてくれる魚屋
・生肉をスライスしてくれる肉屋
・食器を洗ってくれる会社
・お米を炊いてくれる炊飯会社
・白衣をクリーニングしてくれる会社
・会計やってくれる税理士とか
・サイト作ってくれる会社
・もうすべて丸投げして弁当を作ってもらうとか
考えれば考えるほど外注はたくさんあるし、ないなら作ってもらえばいいよねって思いますし。
新規事業を考える時も、すべてをそろえてからやるって言うのはリスクがあるので、外注を頼りながらやっていきましょう。
というか、自分が一番得意なところは自分でやって、不得意なところは外注に出すって考え方でもいいかと思います。
弁当屋を開業するのに大事にしてほしいこと
今回のこの記事で一番伝えたい私の想いがありまして。
それを、ちょっと書かせていただきますと、私は弁当業界が盛り上がるといいなぁって思っているんです。
こんな方法もあったの?マジスゲー弁当じゃん!とか新しい発見をしたいじゃないですか。
なので「自分が作りたい弁当屋を作ってほしい!」っていうのが私の中にあるんですよね。
その想像した弁当屋を作ってほしい。
限りある時間の中で、自分が作り出せる最高の弁当屋を作ってほしいので、外注に頼るというのは大事だなぁって思います。
すべてを自分でやるより外注に頼ってプロにやってもらう!って考えるといいかもしれませんね。
是非、自分の想像した弁当屋を作ってほしいと思います。