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「ヨーストの法則」を知ってお弁当の営業に活かす!

なおです。

今回の記事では「ヨーストの法則」について話していこうかと思います。

「なんだよ、その怪しい法則は」って思われるかもしれませんが、昔からある法則なので知って損はないです。

では行ってみましょう!

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ヨーストの法則とは

ヨーストの法則とは、

「顧客を獲得する時に同じ人に対して何回もアタックする場合、一番好印象を与えるパターンは毎日のように自分たちのことの情報をお知らせする」という法則です。

分かりにくいですね。

例で言うと

1日に20回、お客様のところへ訪問する

2日間で10回、お客様のところへ訪問する

10日間で2回、お客様のところへ訪問する

20日間で毎日1回、お客様のところへ訪問する

この中で一番好印象を与えられるのは「20日間で毎日1回、お客様のところへ訪問する」ですよっていう法則です。

大事なのは、人の心理として毎日見ている顔だと親しみを持ってくれるので買ってくれる確率が上昇するってことと、

1日に何回も営業に来られると「うぜー」ってなるので嫌われるってことです。

なるほど、じゃぁ弁当屋とかはこの法則をどうやって使うのっていうところを次に話します。

というか、売るから売れなくなる

毎日コツコツ営業に行ったとするじゃないですか。

でも、営業でとれない人いるじゃないですか。

そういう人はたぶん「売ってる」からだと思います。

これは絶対に顧客の立場からすると「売られる」と「買いたくない」という心理になるんです。

だってうざいじゃないですか、セールスって。

 

現実も同じで、弁当屋が弁当を買ってほしくて弁当を売ると売れない。

 

だから、売るんじゃなくて「会いに行く」程度でいいんですよね、実際。

会いに行って「こんにちは~」って。で、昨日のグランパス戦とか良かったですね~とか共通の話題を話せばいいんですよ。

で、「君何しに来たの?」って聞かれたら「昼食をデリバリーやってるんですよ~」って言えば、「じゃぁ今度買うわ~」って自然な流れが出来るわけです。

 

まず知ってもらって、「こういう店あるんだ」って知ってもらって、会話して、もっと知ってもらって。

大事なのは、共通の話題を見つけるのが大事なので、飛び込み営業した瞬間に相手のことを観察したり質問したりで話題見つけるのがコツかな。

で、売らないで会話するだけ。で、○○弁当の○○さんっていう事を知ってもらえばOK。

いつかは買ってくれるし、弁当なんて単価が高いものではないので売りやすいと思いますよ。

石ころを高い値段でどうやったら売れるだろうっていう問題よりよっぽど弁当の販売なんて簡単だと思います。

まずは、数をこなしましょう。

弁当屋でヨーストの法則を使ってみる

弁当屋でヨーストの法則を使うと言えば、飛び込み営業です。

飛び込み営業は嫌いな人多いですよね。

大丈夫、私も嫌いです。嫌いな人は別の方法でヨーストの法則を使いましょう。

でも、わかりやすく説明するために飛び込み営業で説明をしますね。

まず、弁当屋とか野菜の問屋とかって「配達」が必要になってくるじゃないですか。(必要がない人もいるかとは思いますが)

で、営業が取れないからと言って広範囲に風呂敷を広げていくと、今度は配達が広範囲になっていくわけで効率が落ちます。

営業相手は同じ相手が好ましいし、範囲を広げるのはちょっとずつが正解です。

 

なので、ヨーストの法則が必要になってくるわけです。

 

同じ相手に対してアタックをしかける。

じゃぁどのぐらいの期間でアタックを仕掛けるのが一番いいの?という話になります。

日に何回もアタックをかけられると「営業妨害だな、うぜーな」ってなりますが、1日1回とは言いませんが顔を忘れられる前に行くことがベストでしょう。

例えば、1週間に1回とか。

好印象を持たれる感覚を身に付けましょう。

 

それと、顧客側の状態にも大事で、顧客獲得にはタイミングが大事。

でもタイミングなんて見えないじゃないですか。

他人のことだし。

例えば、買ってる弁当屋が届けれないとか。異物が混入してもう他で買おうとか。

タイミングなんていつできるかわからない。

なので、より多く顧客になりえる相手のところに行ってタイミングを合わすことが大事です。

センタリングは合わせていくのがサッカーのコツ。

それと一緒でタイミングを合わせて獲得していきましょう。

飛び込み営業以外のヨーストの法則を使う方法

でも、そもそも飛び込み営業なんかしたくないよって言う人が多いかと思います。

さっきも言いましたが、私も飛び込み営業は嫌いです。

出来ますが嫌いです。

断られる事ばかりですからね。

なので、ヨーストの法則の違う使い道を考えるとSNSとか、ポスティングとかになるわけで。

メルマガとか、Twitter、ライン公式アカウントとかもヨーストの法則が使えますね。

メルマガとか、ライン公式アカウントだと、相手に登録してもらえばこっちの情報を毎日1回出していくだけです。

で、後は買い待ち状態にできるし、キャンペーンの告知も出来ますよね。

例えば「3/24は50%off!」とか言えばお客様が買ってくれるかもしれない。

100人が登録している場合、その1%、1人が買ってくれたら1000円。

1000人登録してくれたら、10人が買ってくれる。

1万なら100人だ。

こういう計算をもとに登録者数を増やしていけば、あとはヨーストの法則で毎日1回何かお知らせを出していけばいい。

Twitterも同じです。

毎日ツイートしている人はフォロワー数が多いし、それだけアタックできる。

なので、毎日やるってことが戦略になっていくわけで、どこでもヨーストの法則は使えるわけです。

嫌がられる営業より覚えてもらえる営業をしよう

ということで、今回の記事ではヨーストの法則についてでした。

毎日の積み上げを出来る人は、強いってことです。

TwitterでもYouTubeでもライン公式アカウントでも、飛び込み営業でも同じです。

毎日、決めたことを、粛々とやる。

これが「勝つ秘訣」。

楽して「ポチすれば稼げます」的なものはこの世には本当に実在するのか。というか、あっても一握りだろうなぁって思いますよ。

とにかく、顧客獲得はコツコツっすね。

では、頑張っていきましょうねー!

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