こんにちちは!
弁当屋のなおです。
今回の記事では、売れている弁当屋はゴミが少ないっていう記事を書いていこうかと思います。
理由とかも書いていくので、雑費が多いなぁとか思う人は「改善しよう」という気になる記事にしていきます。
最後まで読んでね!
目次
売れている弁当屋はゴミが少ない理由
売れている弁当屋はゴミが少ないので理由を書いていきます。
理由1:売れているから
弁当は売れないとゴミ箱行きです。
そりゃーそうですよね。
期限が過ぎた弁当を食べて腹痛になっても困りますからね。
でも、売れる弁当屋は違う。
売れるから捨てるゴミが少ない。
食べてなくなるのが一番いいですよね、食糧需給率とか言われる時代だし。
ゴミ代も安くて済みますからね。
飢餓で苦しんでいる人たち世界にはたくさんいます。
美味しい料理を作って売って全部食べてもらうだけで世界の飢餓を救っているわけです。
なので、弁当屋や飲食店は、出来る限りお客様が「おいしい」って言ってもらえる弁当を作るというのは、『責任』だと私は思います。
無駄にしないためにも、美味しい弁当、料理を是非作っていきたいものですね。
理由2:商売が上手だから在庫管理しているのでゴミが少なくなる
売れている弁当屋や飲食店は、商売上手なところがあるわけで。
在庫管理はきっちりやってるところがほとんどだと感じます。
在庫管理してると捨てるものも少ないし、きっちり売れる分の仕入もしているわけです。
逆に、計算が出来ないと、「あれ、なんでこんなにお金が足りんのだろ」ってなります。
だから冷蔵庫なんて小さい方がよかったりします。
冷蔵庫や冷凍庫が大きいと「買ってもいいかなぁ」みたいな心理が働くので。
売れる弁当屋や飲食店は在庫管理は徹底しているので「出来てないなぁ」って思ったら見直すのがいいかと思います。
理由3:計算して販売している。だから利益も出る!
売れる弁当屋って言うのは、自分が作る能力の限界まで売らない。
ここで、終了。っていう位置を決めている。
香川県のうどん屋さんは、昼ぐらいで「今日の営業は終了」という店ばかりで、夕方にうどん食べに行った時には「今日は終わり」っていう店ばっかりで商売の勉強になりました!
終了ということは、すでに利益が出ている証拠。
なので、これ以上の売上を作る必要はないです。
もちろん、お客様から言えば、「もっと作ってよ!」って思うかもしれない。
しかし、販売側は数だけ売れたら終了でいいんです。
そのお客様は次の日買いに来ます。
絶対に来るので心配はいらない。
むしろ、そういうお客様がもっとお客様を生む。
「昨日買えなかった弁当がやっと買えた!」ってSNSで流したら、気になる人は絶対にいる。
そういうところがお弁当屋にはいいんです。
なので、無理やり作って売ってしまおうって行為はやめた方がいいかと思います。
弁当屋も同じで、上限を決めて仕事を行うと利益が出やすいと私は思います。
売れないのに無駄にパートさん雇うのも馬鹿らしいし。
何事も計算してやっていきましょう。
そうすれば、ゴミも出ない。
まとめ
以上のように、売れる弁当屋って言うのは、ゴミの量が圧倒的に少ない。
儲かってる証拠です。
だいたい、買ったものをゴミ箱に入れるって、その事こそ無駄。
お金をゴミ箱に入れているようなものです。
だったら、弁当屋なんてやらない方がいいと私は思います。
弁当屋の責任は、「美味しい料理を作ってお客様に最後まで食べてもらう事」だと私は思います。
是非とも、お弁当屋さんには美味しいお弁当を作ってほしいです。
それと、書いていて思ったんですが、売れている弁当屋を調べるには、ゴミ屋さんを尋ねたらいいかもしれない。
どこのお弁当屋さんのゴミが少ないか調べれば売れている弁当屋が分かるかもしれないです。
それと、生ごみを自分たちで処理したいなら生ごみ処理機ナクスルって言うのがあるので見てみてください。