飲食店が弁当販売するために必要な許可。それは、飲食店営業許可証と食品衛生責任者。 | 儲かるお弁当屋さん開業

飲食店が弁当販売するために必要な許可。それは、飲食店営業許可証と食品衛生責任者。

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飲食店が弁当販売する為に、必要な許可は、飲食店営業許可証と食品衛生責任者です。弁当屋も飲食店営業許可証の交付と食品衛生責任者を置いて弁当販売をしています。

しかし、これを聞いて ? って思いませんか?

だって、飲食店をやられているなら飲食店営業許可証と食品衛生責任者はすでにやっているはず。弁当を売るのに、許可証はすでに持っている・・・。じゃぁ新たな許可の申請は必要ないよね?って思ってしまいそうです。

しかし、勝手に弁当販売することは、保健所が見逃すわけがありません。

弁当業界には弁当業界のルールがあり、それを無視して弁当販売をすると営業許可も取り消される恐れがあるのでご注意ください。

今回の記事では、短く、スパッとわかりやすく、飲食店の弁当販売の許可について書いていきます。

この記事で分かる事

・弁当販売で保健所が指導するポイント

・弁当販売でのルール

・飲食店が弁当を販売する理由


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飲食店営業許可を持っていても、保健所に相談をする

まず、飲食店を経営されている方が、弁当を販売するとき必ず保健所に事前相談をしましょう。

面倒くさいですよね、保健所に相談なんて。でも、しないといけないんです。

理由は、「お前に許可を出したのはそんな理由じゃねー」

っていうことです。要するに、審査のやり直しです。

もちろん、今までの飲食店営業許可証は使えるので大丈夫なんですが、問題は弁当を販売できるかどうかです。保健所に「いいよ」って言ってもらわないと弁当販売はできないんです。

弁当販売をする場合、事前に保健所に相談をすることがスムーズな流れと言えます。保健所も、飲食店が弁当販売など臨時で営業をすることは、想定内です。

どんどん相談を持ち掛けて、安全な営業を目指しましょう。

弁当販売で指摘されるポイント

飲食店が弁当販売をする為の許可については、上記の通りですが、保健所に相談をして指摘されるポイントがある。

それは、食品表示です。

食品表示の説明をすると、大量の記事が必要になってしまう為、今回は書きませんが、食品表示は弁当販売では義務と言えます。食品表示の書き方やラベル作りなど、さまざまな指導が待ち受けていると覚悟をした方がいい。けど、一度作れるようになれば、食品表示は同じようなパターンが続く為、さほど苦ではありません。

どちらかというと、ラベラーの機械を買う方がしんどいです。

こちらの機械で、135,910円です。もちろん、1台の値段です。

パソコンで、表示の文字を書くところから、枠の設定まで出来るので、便利と言えば便利ですが、値段が高い。印刷能力が高いし、張りやすいという利便性を考えると、大量に生産するようになってから買うことをおススメします。もちろん、私も使っているので便利です。

しかし、少量の場合、パソコンでプリントすることが一番コスパがいいです。エクセルで、枠を囲って文字書いて。最初はそれが一番効率がいいでしょう。

ちなみに、パソコン用のシール紙はこういうものです。マルチプリンター対応ですので、インキタイプは選ばないのがいいですね。

これらを使えば、食品表示は出来ます。

食品表示は、食品表示法という法律の上で義務化されていますので、食品表示は弁当販売では義務です。確実にやれるようにしましょう。

通い箱だと、食品表示をしなくていい

しかしながら、通い箱の弁当屋は、食品表示をしていません。通い箱の弁当屋って言うのは、なんて説明したらいいんだろ。

あった、こんな感じの器で弁当を作っている弁当屋です。よく、工場とかの弁当を配達している弁当屋とかの事ですね。

弁当箱を回収して洗ってまた使うというサイクルで営業を行っています。

しかし、この通い箱の場合、なんで食品表示をしてないんでしょうか?

それは、メニュー表に食品表示をしているからです。

通い箱を使う弁当屋は、メニュー表というツールを使います。メニュー表の中に食品表示を行えば大丈夫というわけで、ラベラーが必要なくなります。ですので、飲食店が弁当製造をする場合、通い箱は良い方法だと言えます。メニュー表に全部書いて渡せばそれで終わです。

ラベラーを買う必要も、ラベルも貼る必要がない。

調理施設も指導される

弁当を販売する上で大事なのが、弁当製造工場です。飲食店として普段からやられている場合は、この部分はだいたい大丈夫でしょう。(衛生的なら)

しかし、イベント会場や祭りなど弁当販売を臨時店舗でする場合、異なった申請が必要となります。

イベント会場での販売や期間限定での出店などの場合、出店する管轄の保健所に申請が必要です。

特に、イベント会場など野外の場合は、衛生管理基準がグッと下がり、食中毒の危険性は増します。保健所も、安全に営業が出来る状態かを見に来ますので、不衛生な運営はやめましょう。

水を現地で調達するとか、手洗いはどうするのか、食品を保存する冷蔵庫など、質問は多いと思われます。

答えられるようにしておきましょうって、言いたいところですが、何を聞かれるかわかりませんよね?

そういう場合は、事前に保健所に相談をしておけば、どんな部分が大事かが分かりますし、対策をすることが出来ます。だいたい、保健所の職員のレベルによって指摘される内容も違うし、そこが人間味がある所だと常々思っています。保健所の職員さんと仲良くなることは大事です。

保健所を有効に使いましょう。

弁当作りで大事なこと

弁当作りで大事なことは、食中毒に対する対策です。これは、保健所の指導にも通ずるところですので、大事なポイントです。

弁当屋の指導を行う時、保健所はあるバイブルを引用して指導を行ってきます。そのバイブルは、「大量調理施設衛生管理マニュアル」。厚生労働省が出しているガイドラインです。

この大量調理施設衛生管理マニュアルから、弁当作りで大事なことを略して書くと、

・調理中の食品の中心温度を計り記録する。食中毒菌を死滅させる。

・作った食品は、10℃以下まで冷却をする。食中毒菌を増やさない。

・食品工場として、ルールの徹底。食中毒菌を持ち込まない。

こんなところでしょうか。普通の飲食店ではしない事を指摘されるかもしれない。普段からされていれば、問題ないのですが、食品を冷却するという作業は、まず普通の飲食ではしないでしょう。そこが、弁当を作る上で難しいところでしょう。

大事なのは味の計算です。

冷ました時にどういう味になるか、計算をしながら作るわけです。これが大事。

飲食店が弁当を販売する理由

最後に、飲食店が弁当を販売する理由を、言葉で書いてみたいと思います。

飲食店というのは、普段はその立地条件に売上が左右され、お客様が来なかったら売上は0円。という条件を突きつけられています。その為に、必死でお客様を呼び込むのですが、うまくいかない事だってあります。

例として、飲酒運転の取り締まりが厳しくなった時期に、多くの居酒屋さんが閉店に追い込まれたのをご存知でしょうか。飲酒運転が出来ないから、居酒屋にいけない。本当に、居酒屋さんたちは悩んだと思います。もちろん、そんな中でも立ち上がって、「夜がダメなら、昼に弁当を販売する。」という選択をした居酒屋さんもいました。この考えは、売上を作る為には必要な考えだと言えます。

飲食店を営業するなら、売上を作るのは当たり前。だから、飲食店が一歩前に出ると、弁当販売ということになるんです。

食品を製造して販売という手もありますが、現金売上に直行する弁当販売は、飲食にしてみれば魅力的でしょう。

 

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プロフィール
この記事を書いた人
なお

弁当屋の具体的なノウハウを教えます。
弁当屋歴15年で蓄積された経験をもとに、有意義な情報をお届けします。
記事では、「弁当屋開業のために必要なノウハウ」や「弁当屋に必要な衛生管理方法」、「大量調理について」などをこのサイトでは書いています。
東海地方出身の40代前半|調理師歴8年|弁当配達ドライバー歴7年|3児の父
弁当屋について知りたい記事がある場合は、問い合わせへどうぞ。

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