時間は無限にはない。
誰もが知っている事だが、人は時間を無駄にする。
それはノウハウを知らないからです。
なので、私は弁当屋を開業したい人の為に弁当屋開業ノウハウ記事を書きます。
時間を無駄にしてほしくないので。
この記事に書くことは、弁当屋を開業するまでの流れです。
要するに、弁当屋開業までの最短距離を書くわけです。
例えば、弁当屋を開業するまでに必要な資格や考え方など。
ただ、最短教理を書くだけでなく、ポイントも書いていきますので、弁当屋を開業を考えている人には必見の記事です。
目次
弁当屋を開業するための最短の流れ
弁当屋を起業するならこの流れ
①起業・独立して開業する心構えを行う(マインドセット)
②コンセプトとメニューの決定
③事業構想を考え、事業計画書の作成する
④会社設立の手続き
⑤各種届出を行う
起業・独立して開業する心構えを行う(マインドセット)
起業・独立をするなら、「絶対成功させる」という想いを強く持つべきでしょう。
そして、言葉にして紙に書きましょう。
理由は、
それなりに苦しい事もあるので、想いが弱いと挫折するといけないから
せっかくやり始めたのに途中で投げ出すような事は絶対にしたくないですよね。
だったら、まず自分自身と向き合い、想いを深めるべきでしょう。
どうして、企業・独立したいのかって。
そして、書くことによって、思い出すんです。
起業したころの自分を。
それは、原点回帰。
最初の想いって結構大事ですよ。
それに、企業・独立ということは、強いリーダーシップも求められる。
リーダーシップは主体的な自分作りが出来ていないとできません。
自分がこうしたい!って強く想える状態で未来を描いていくべき。
これも、心構えで変わってきます。
自分の未来は自分で描く!
これが、出来ないと成功はない。
ポイント・起業・独立への想いを紙に書く
・主体的に自分の未来を創造する(出来ればこれも書いておく)
詳しい記事はこちらに書いてあるので、読んでくださいね!
ここにタイトル弁当屋さんの心構えと基礎知識
コンセプトとメニューの決定
どんな弁当屋にしたいか。
弁当屋自体のコンセプトはとっても大事です。
コンセプトがズレると、お客様に起業・独立したときの想いも届かないようなお弁当屋さんになってしまう可能性もあります。
もっと悪いと、何が売りたいのかわからない弁当屋になってしまいます。
そうなると、売れない弁当屋ができるだけです。
売れない弁当屋にならない為にも、どんな弁当屋になりたいのか、コンセプトが大事ってことが分かると思います。
その為には私は、人の真似から入るのもアリだと思っています。
そこに、自分がやりたい弁当屋があるなら人の真似は常とう手段。
使える手は全部使うべきです。
弁当屋を起業・独立するならコンセプトをしっかり作りましょう。
それと、どんな弁当屋にしたいかわからない人は、こちらの記事を読んでください。
コンセプトが出来たら、次はメニューです。
メニューは、コンセプトに合致したメニューを考案しないといけません。
高齢者向けの弁当屋を起業したのに、「めちゃうま唐揚げ弁当」は胸やけするだけです。
お客様の事を自分の事のように考え、どうやったらお客様が満足してくれるかを考えメニューを作成するべきでしょう。
一番いいのはWin-Winの状態のメニューです。
作る方は儲けれる弁当を作り、お客様は食べて喜ぶ弁当を作る。
どちらかが損する弁当は流行らないでしょう。
メニューの作り方はこちらの記事が参考になると思います。
ポイント・コンセプトがないと売れない弁当屋になる
・コンセプトに合ったメニューを作る
事業構想を考え、事業計画書の作成する
事業計画書とは、
自分が構想した行動計画を文書化したものです。
自分が想像して、
「これ、儲かるんじゃない?」
「これ、喜ばれるんじゃない?」
って言うのを、徹底的に数字や言葉にしていくんです。
売上・材料費・経費を考え儲けを導き出す。
営業の方針を考え、どう行動を起こすかを文書化する。
製造方針も決め、自分が決めたメニューをどうやって作るかを文書化していきます。
すべて、書いていくんです。
事業計画書は、金融機関から借入を行う時に必要になってくる書類になります。
金融機関サイドに突っ込まれても答えられるようにしておきましょ。
事業計画書を書いたことがない人は、こちらの記事を読んでください。きっと参考になると思います。
それと、弁当屋の施設を建てるならこちらの記事を参考にしてください。
ポイント・数値化は、実行可能な数字を書く。
・数字を元に、行動計画を立てましょう
会社設立の手続き
会社組織にするなら、企業登録を行わないと行けません。
会社設立には少なくとも1ヶ月はかかる手続きが必要です。
時間が必要になりますので、余裕をもって起業準備をしましょう。
それと弁当屋を始めるなら個人事業主でもOKだと思います。
開業当初の売上は、少ないものです。
100食あったら儲けものです。
ですので、最初は個人事業主でって言う人は、税務署に行って「個人事業の開業・廃業等届出書」(開業届)を提出すれば大丈夫でしょう。
あと、青色申告ぐらいしておけばOKでしょう。
ここにタイトル・会社設立には時間がかかる
・個人事業主なら、税務署に行って個人事業の開業・廃業等届出書を提出
各種届出を行う
各種細かい届け出の話は下の関連記事を読んでください。
届け出は大事ですよ。
ポイント・届け出に時間がかかるものもありますので、余裕を持って行動を起こしましょう
さぁ、開業してみよう!
順序は分かって頂けたでしょうか。
余計なお世話かもしれませんが、この5つの中で一番大事なのは
1.起業・独立して開業する心構えを行う(マインドセット)
です。
これがないと、前には進めないでしょう。