お客様は、弁当の配達をしてくれる弁当屋を探しています。
しかも、数千人単位です。
えっ?なんでそんな情報を知ってるのかって?
「弁当配達」というキーワードを、ネット検索でどれぐらいのボリュームがあるかを調べたからです。
キーワードに対して月にどれぐらいの検索があるかを調べる無料で使えるツールで調べました。
キーワードに対しての検索結果が多い場合、需要があるということになります。
検索結果を知ったら、どの弁当屋の需要があるかが分かるので、方向性も決めやすいです。
今回の記事では、ネット検索+弁当配達を組み合わせることでお客様を獲得できる可能性があるということを書いていきます。
この記事に書いてあること
・弁当配達についての検索ボリュームについて。
・ホームページを上手に利用できない弁当屋たち。
・ネット検索から弁当配達の仕事をもらう道筋。
「配達弁当+地域」のキーワードで、検索が多い
キーワードを調べる時に使うツールには、グーグルがやっているキーワードプランナーというものがあります。
このキーワードプランナーを使えば、キーワード(言葉の検索)がどれぐらいあるかわかってきます。
「弁当配達」というキーワードを調べてみた結果、月間で3600回検索があることが分かりました。
(もちろん、全国での検索です)
「弁当配達」という検索意図を考えると、
「弁当屋どっかないかなぁ。調べてみるか」
っていう背景が思い浮かびます。
ということは、お客様は弁当を配達を捜しているという証拠です。
これは、弁当屋には大きな手掛かりです。
キーワードには、複数キーワードというものがあり、例えば「弁当配達+東京」など複数のワードを組み合わせて検索することが出来ます。
もちろん、複数キーワードも検索数を調べることが出来ます。
例えば、これらの複数キーワードも調べてみました。
「弁当配達 東京」 月/210回
「弁当配達 大阪」 月/90回
「弁当配達 名古屋」 月/50回
地名を入れる事で、絞った検索がされるので、お客様の検索意図も明確化されてきます。
もし、月間でこれらの検索を自分のサイトに引き込むことが出来たら、どれだけの営業になるでしょうか・・・。
弁当屋はそれほどホームページを上手に利用できない
なぜ配達する弁当屋を探しているんでしょうか?
理由を考えてみると
・買いに行くのがめんどくさい
・家で作るのがめんどくさい
・家で弁当を作ることができない
・時間がもったいない
・動くのがめんどくさい
・食べるのがめんどくさい
・ランチにお金を使うのがもったいない
理由は様々です。
自分の弁当を自分で作るのは時間がかかります。
作る手間でだけではなく、盛付ける手間、食器を洗う手間、食材を買いに行く手間・・・さまざまな手間がかかる為、弁当屋を探して弁当を持ってきてるれる方が楽ってことになります。
もちろん、大量の弁当の受注もそうです。
弁当を大量に個人で作れる人はいませんし、普通の飲食店が弁当を300個お願いしますって言われても、出来るわけがありません。
面倒くさい、自分では出来ない。
そんな理由が検索から見て取れます。
これらの検索結果を弁当屋の人たちは上手に使えていないと私は考えます。
ホームページは作っても、そこから購入などの行動をしてもらう道筋がホームページ上にないんです。
メニューのページがあっても、購入するには電話で問い合わせをするしかない。
取引を開始したくても、電話で問い合わせをするしかない。
現代の弁当購入は、すでにネットからの購入の割合が大きくなっています。
それは、ネット専門の弁当屋が大きく業績を伸ばしているのが証拠と言えます。
ホームページなどのメディアの価値は、フィニッシュに繋がらないと意味がありません。
もちろん、検索をしてもらう数も大事ですし、フィニッシュも大事です。
とにかく、検索とフィニッシュの両方ないとホームページを持っている意味は半減していると言えるでしょう。
ネット検索から弁当配達の仕事をもらう道筋
では、「配達がいいんだ!」ってわかったからと言って、弁当の配達を必ずすべきかというと、実はそうでもない。
店舗型で待って商売できるならそれがいい。
店舗型のいいところは、お客様が向こうからやってくることです。
行く必要がないんです。
行く必要性がないということは、時間が削減できるということです。
それだけ魅力的な弁当を作ることが出来れば、それにこしたことはないです。
しかし、弁当屋として求められるものがあるなら、配達してあげてもいいんではないでしょうか。
もちろん、売上を上げやすいってことも言えますが、最近大手の飲食が配達をしていますよね?
大手のマクドナルドやガストなども配達を行っていますが、もともと配達はしていませんでした。
大手が配達する理由を考えると、
「調理場が暇するぐらいなら配達してでも稼働させろ」とか
「お客様は配達を待っているから配達しろ」とか
そんな理由が考えられます。
理由を考えると、結局は需要があるから大手が動いたってことだと思います。
配達はお金になる。
これが、彼ら大手が動く理由でしょう。
検索意図からも、配達は需要があると理解できますし。
注文が取れれば、稼働率も上がるし、売上も上がる。
もちろん、配送員の人件費も上がるでしょうが、軌道に乗れば、高単価の食事が配達によって売上に変わる。
もっと深堀すると、製造コストって食数が下がっても上がってもあんまり変わらないんですよね。
だったら、最大限動かした方が、利益が残るって考え方です。
弁当屋も同じで、調理場をどれだけ稼働させられるかが、儲けられる焦点になります。
ですので、最大限調理場を動かすなら、儲けを最大限出したいなら、配達はすべきでしょう。
その為、弁当屋のやる事はシンプルです。
弁当屋のホームページを作る。
↓
弁当購入ページ・試食注文ページを作る。
↓
ページの流入を増やす為にキャンペーンをする。
↓
購入が増える。
ザクっとした流れはのような流れです。
検索を増やした人が、購買ページに繋がります。
どのように、ページに来てもらうかは、
✅自然検索を増やす
✅チラシなどを配って検索してもらう
✅SNSなどから検索を増やす
などが考えられます・
弁当配達と検索結果を繋げて売上を作ろう!
検索結果から見ても、世の中を見ても、配達をする意義はハッキリしています。
✅弁当配達をお客様が望んでいる。
✅弁当配達は売上を作ることが出来る。
お客様も、企業側も望んでいる事なので、Win-Winということになります。
今回、書かせていただいた、「検索結果」はいろんな人の思考が分かります。
「お弁当」というワードを調べると、「お弁当 セブンイレブン」っていう言葉が検索されているのがわかります。
コンビニがお弁当を売っているし、お客様もそれを意識している。
そんな事実もわかります。
コンビニもこれからの競合相手と言えます。
検索結果は、いろんな事が見えてきます。
検索結果を調べてみると、意外なことが分かるので勉強になりますよ。
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