目次
撮った弁当を最大限使う方法
写真は告知活動の最大の武器!3つの使うパターン!
前回は、弁当屋は自分で写真を撮れ!写真を撮るポイントとコツ!で、撮る時に必要なスキルの事でした。
でも、
撮った写真を効果的に使う方法ってどんなんだろ?
って思ってしまいますよね。
弁当屋の写真の使い道を書いていきます。
ど定番、メニューやチラシ広告で使う
これはど定番です。
大抵の飲食店にはメニューがあるし、チラシを入れる店もあり、誰もが思いつく告知活動です。
しかし、
メニューやチラシを自分で作る人はあまりいない。
前にも言ったことがあると思いますが、私は以前、広告宣伝費を30万円近く使っていました。
作れる人に頼んで、外注をしていたんです。
でも、今はたった5万円です。
いや、もっと少ないかも。
外注に頼んでばかりでは、お金は外に出てばかりで、お金をドブに捨てるようなものです。
なので、自分で作るように努力したら出来るようになりました。
手順は簡単。
写真を撮る
↓
写真を加工する(Photoshopっていうソフト)
↓
加工した写真を並べる(イラストレーターっていうソフト)
↓
データを、印刷屋に渡す(プリントパックっていう印刷業者)
これだけで、印刷物が手元に届く。
もちろん、どの作業も一定の勉強が必要です。
ちなみに、私は今まで外にメニュー作成を依頼していたので、印刷代、チラシ作成費など、多額の資金を使っていました。
確かに、外注で頼むことにより、時間を他のことに使えます。
しかし、外に頼むということは、そのチラシを作る力は絶対につけられません。
それに、チラシへの想いも違ってきます。
今までは、作っておいてね~ぐらいだったのが、
お客様の反応はどう?
どういう感想だった?
って、お客様の動向が気になってしょうがないんです。
相手を理解しようと私がしているんです。
理解ないと、いいチラシができませんからね。
もちろん、これは弁当作りにも言えます。
お客様がどのように思っているか理解しないと、お弁当は作れない。
自分勝手に作っても、「買いたい」って言ってくれる人は少ないでしょう。
なので、お客様を理解する上でも、メニュー作りやチラシ作りは自分で行った方がいいでしょう。
実は、あまりやられていない方法!SNSを使う(TwitterとFacebook)
今の時代は、SNS!
特に若い人たちはTwitter。
年齢層が上がるとFacebook。
ネット上で繋がっているのが、今の時代の人間です。
でも、Twitterを見てみても、弁当屋から発信されている情報は少ない。
もちろん、弁当写真もあまり見ない。
なぜだろう。
忙しいから?
やり方しらないから?
めんどくさいから?
いろんな理由は考えられるけど、言えることは、
今やれば絶対に損はない!
ってことです。
だって、Twitterに
「今日のお弁当は○○弁当!
どこよりも、愛情込めて作った人気弁当です!
一度食べたら癖になります!
売っている場所はここ!
○○番地・・・
#弁当屋
#○○市」
って毎日書いていけば、いつかは目にとまります。
しかも、写真付きで!これが重要!
絶対撮った写真をTwitterで発信するんです。
うまそーって思ってもらえばこちらの勝ち。
いつかは、これが売上につながっていきます。
こんなお金もかけない告知活動って他にはないと思うんですが、なぜかやらない弁当業界。
きっと仕事に夢中なんですね。
鉄板、ホームページ!写真は売るのに使え!
撮った画像をホームページに使った方が、独創的なページになっていきます。
ホームページが華やかになるのはいい事ですよね。
とこれで、あなたがもし弁当屋をやってホームページを持つ意味ってなんですか?
会社の窓口ですか?
会社の概要をお知らせするところですか?
会社の場所の電話番号を教えるところですか?
私なりの答えはこれです。
お金を稼ぐ場所
絶対的に、お金に直結できる結果を求める場所であるべきです。
(人生観はそれぞれ)
情報発信だけなら、TwitterやFacebookで出来る。
もし、情報発信だけのツールの為にホームページがあるならば、私はいらない。
じゃ、ホームページの意味は?ってなると、やはりお金を稼ぐ道具にならないといけない。
例えば、
自社の商品が売っているサイトに行く
販売メニューサイトがある
弁当コンサルやりますよって言うとか
とにかく、売るに特化しないといけない。
だいたい、どの弁当屋のホームページを見ても、
「情報発信」か「問い合わせ」のページしかない。
情報発信はTwitterで十分。
問い合わせは電話で十分。
それだけだったら、ホームページはいらない。
お金をかけて作るんだから、稼いでもらわないと困ります。
ですので、ホームページは金を稼ぐ道具として使うって覚えてほしい。
金を稼ぐ道具に、自分が撮った写真を載せることで、より独創的、より差別化して弁当を販売できるんです。
だから、写真は大事だし、何枚もあった方がいい。
もし、プロのカメラマンに頼んで写真を撮ってもらっていては、数が足りない。
数に勝るものはないのは、営業でも、販売でも一緒、
数が多ければ多いほどチャンスは生まれる。
だから、写真は自分で撮ってほしい。
それだけ、売りに徹することができるから。
まとめ
以上のように、写真の使い道について、書いてみました。
全部、お金に直結しているのが分かります。
お金を使わないように、お金を発生させる。
これが大事なんですよね。
写真はその為の武器!
しかも、自分で作れる!
だから、写真は自分で撮らないといけないんですよね。
次回は、弁当屋は自分で写真を撮れ!画像編集ソフトはこれを使え!です。
写真撮っても画像編集できないともったいないですからね。