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弁当配達の仕事はきついだけなのか?魅力と上達術を公開します!

弁当配達のお仕事はやったことがない人にしてみれば、「車運転して弁当配達するだけでしょ?簡単じゃん!」って思われるかもしれません。

楽な仕事なんだろ?弁当屋め!

確かに、運転して弁当を配達するだけのお仕事で一見簡単そうに見えますが、弁当配達にはきつい場面もたくさんあります。

交通トラブル、配達時間に間に合わない、荷物が重い・・・etc

きつい話を始めたらきりがありません。それぐらい大変なお仕事です。

しかし、逆に弁当配達には、責任感や達成感など他のお仕事では味わえないような体験を毎日することが出来るお仕事でもあります。

弁当配達はきついところもあるけど、魅力もたくさんあるお仕事です。

この記事で分かる事

・弁当配達のきついところ

・弁当配達の魅力

・弁当配達の仕事上達を早めるポイント

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弁当配達のきついところ!

まず、弁当屋のきついところのお話です。

弁当配達のきついところ一挙公開!

✅弁当の数が多いと重いからきつい。
✅時間内に配達をしないといけないのできつい
✅交通トラブル(事故等)などは自分で対応しないといけないのできつい
✅暑い日も、寒い日も、雨の日も、雪の日も配達がある。
✅方向音痴だときつい
✅弁当の臭いがきつい(特に回収物)

これ以上書くと悪口になってしまいそうなのでやめますが、パッと書くだけでもこれだけあります。

弁当配達のきついところは、暑い日でも寒い日でも配達を行わないといけない所です。

どんな天候でもお客様は待っていて、配達を完了させる責任があります。

暑い日は汗だくで、寒い日は凍えながらの配達です。

それに、路面が凍っていたら車は滑るし、雨の日は弁当を濡らさないように配達をしないとけなく、神経をとがらせながらの配達しないといけません。

ですので、車の運転が好きでドライブ気分とはなかなかいかないのも弁当屋の配達です。

それと、事故や車の故障などの交通トラブルは、初期対応は自分で行わなければならなく、対応力が問われます。

しかしながら、対応力なんて最初から出来る人は誰一人としていません。

経験して対応が出来るようになりますので、弁当配達は対応力は養われます。

そう考えれば、成長につながる仕事だと言えます。

方向音痴の人も最初は弁当配達に対して戸惑うでしょう。

時間内に弁当を配達しないといけないし、焦ることもたくさんあるでしょう。

けど、弁当配達をしていれば方向音痴もある程度治ります。

方向音痴の人は、そういう仕事から逃げてしまうのでいつまでたっても方向音痴のままなんです。

本気で取り組めば配達範囲内であれば方向はつかめるようになります。

匂いの問題は、慣れがどうにかしてくれます。

人間の臭覚は時間が経つと慣れてくれるという性質があって、最初は弁当の臭いも気になりますが、そのうち気にならなくなります。

しかし、臭いは衣服に付きますので、家に帰ると「弁当臭い」と言われるのはしょうがないかもしれません。

弁当配達の素敵な魅力!

弁当配達の魅力は以下の通り!

弁当配達の魅力

✅コミュニケーション能力がつく
✅配達が上手に行くと達成感がある
✅弁当配達は時給がいい
✅対応能力が養われる
✅車の運転が上手になる
✅体力がつく(痩せる)
✅運転免許証があれば誰でもやれる
✅道に詳しくなる

この中で私が弁当屋の仕事をしていてよかったなぁって思うのが、「車の運転が上手になる」です。

学生時代に免許を取って、弁当配達で運転の腕を上げました。

免許を取った当初は本当に車の運転が下手で、自信もありませんでした。

彼女を乗せてどこかに行きたいんですが、下手な運転がばれるのが嫌で、弁当屋の車で練習を兼ねて仕事をした覚えがあります。

それが今に続いているわけで(笑)おかげで自家用車を運転して事故をしたことが今まで一度もありません。

弁当屋の車では事故は一度ありましたが・・・。

それに、学生時代は道も知らないような人間でしたが、今では市内全域細い道までわかる様になりました。

道は弁当屋で勉強が出来ました。

道を知ると、どこが危険な道かも知ることができますので、ますます事故を起こさないドライバーになれるのも弁当屋の良いところです。

それと、弁当屋の配達はコミュニケーション能力と対応能力も養われます。

お客様に聞かれることも自分で対応を行わないといけないし、判断もしないといけない場面もたくさんあります。

特に、お客様との会話は、コミュニケーションの基本を学べますので、どういう態度や目線、話し方をすればお客様に気持ちが届くのかを知ることが出来ました。

おかげさまで、私はコミュニケーション能力が高いといわれるようになりました。

これも、弁当配達のおかげです。

それに、弁当屋の面接に来られる方をみていると、時給がいいっていう理由も多いです。

免許さえあれば誰でもできるし、時給もいいので始めやすいお仕事です。

弁当配達の仕事を一度覚えれば、後は弁当配達中は一人で行動ですので、チームで仕事をするのが嫌な人にとって、最高のお仕事だと言えます。

体力も付くので、太っている人も痩せられるので、それも弁当屋の魅力かもしれません。

本当に10kgほど痩せた人を見たことがあります。激やせですよ。

弁当配達の上達術(プロが言うから間違いない)

弁当配達が上手になる為のポイントは次の通りです。

私流、弁当配達の上達術

✅道を覚えない、目的地を覚える
✅スピードを出さない、普通に運転
✅弁当の積み込みを適当にやらない、考えて弁当を積む
✅笑顔で配達。お客様を味方につける

よく弁当配達のお仕事を始める人で、メモ帳などを持ってくる人がいて、曲がり角などを懸命に書いている人がいます

曲がり角をメモ帳に書く行為は、無意味です。

理由は簡単で、自分が運転している時は、メモ帳を見れないからです。

では、どうすればいいかと申しますと、目的地を覚えることです。

行き先を覚える。

配達場所を覚える。

目的地に到着すれば、メモも取れます。

とにかく、道を覚えるのではなく、配達する位置を覚えるんです。

そうすることにより、どこの道で行っても行けるようになるんです。

道が大事ではなく、目的地が大事ってことです。

曲がる場所なんて、ただの中継ポイントで配達場所ではないので覚える価値はないです。

価値があるのは、目的地ってことを覚えれば、後はどうやって行くかを考えるだけなのでシンプルです。

それと、弁当配達でスピードを出す人が多いですが、やめた方がいいです。

事故のもとですし、急ブレーキを踏んだら弁当がグチャグチャになってしまいます。

いいことがありません。

慌てて配達してもしょうがないし、弁当を正確に配達をする練習にはなりません。

弁当配達で大事なのは正確に配達する事です。

もちろん、時間に間に合わせるように配達するには、運転技術も少しは大事ですが、それ以上に配達間違いなどは余計に時間を使う結果になってしまいます。

ですので、弁当配達は、普通の運転スピードで挑みましょう。心に余裕が生まれます。

弁当配達の基本は、配達車への弁当積み込みにあります。

最初に下す弁当は手前の出しやすいところに、最後に配達する弁当は、奥の方に置くのが基本です。

取りやすい位置に置くことをイメージしながら積み込みましょう。積み込み次第で弁当配達は格段に速くなります。

最後に一番大事なことをお伝えします。

弁当配達が上手になる為に絶対に必要なのが笑顔です。

大事なのでもう一度大きく書きます。

笑顔です。

笑顔はお客様を味方にします。

弁当配達の目的の向こう側には、お客様の存在があります。

もし、配達が遅れた場合、お客様の心象が悪いと叩かれます。

逆に、毎日笑顔でお客様がいい心象を抱いていただけていたら、気にしなくていいよって言われます。

本当に真逆の結果になってしまうのが、笑顔の力です。

特に、弁当を買っているお客様は男性の方が多いですので、女性に有利な作戦です。

弁当配達を始めたばかりの人は、特にミスの可能性が高くなるので笑顔でお客様に接するようにしてください。

そうすることによって、お客様が味方になってくれて助けてくれます。箸を忘れても、いいよって言ってくれるはずです。

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