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弁当屋はパートさんの雇用が多い3つの理由。女性はすごい戦力になる!
弁当屋さんって人材募集って結構あるんですが、みんなどんな人材を求めているんでしょうか?
募集をかけるのは、ほとんどパートさんだと思います。
4時間程度で働いてくれる女性を探します。
なぜ、女性の方がいいんですか?
それはですね。
3つの理由があるからです。
1.弁当屋には4時間程度の仕事が多い
2.弁当屋の仕事は粘り強い女性に向いている
3.女性は手先が器用
今日は、その3つの理由を話そうと思います。
理由① 弁当屋には4時間程度の仕事が多い
実は、お弁当屋に長時間の仕事は、ほとんどありません。
それは、時間帯ごとにする仕事内容が違うからです。
お弁当屋を開業すると、最初は自分一人でできてします。
100食は自分一人で全部できてしまいます。
しかし、営業活動をしていると食数が増えていきます。
そのうち、食数が増えてきて、200食と増えてくる頃、自分一人ではできないと気が付きます。
「もう一人いれば楽になる・・・」
しかし、正社員を雇う余裕は最初はない・・・。
なので、雇うのはパート従業員かアルバイト従業員になってきます。
短時間で、働いてくれるし、お金の心配も少なくて済むし。
じゃぁ、男性か女性かって言われたら、絶対女性を雇うべきです。
上記でも書きましたが、弁当屋は仕事内容が時間帯によって違います。
早朝5時から10時ぐらいまでは、「調理と盛付など」
9時から13時ぐらいまでは、「配送や販売など」
13時から16時ぐらいまでは、「販売・洗浄・経理など」
一人男性を雇って全部やってもらおうと思うと、かなり覚えてもらうことが多く大変。
一人で覚えるのも時間がかかるし、忍耐力もいります。(お互いに)
しかし、時間ごとに区切って、違う人を雇えば覚えることはその仕事内容だけです。
なので、効率的って言えます。
よって、弁当屋は長時間が勤務が向かないので、短時間で雇える人となると、
4時間程度で働きたい女性
という答えになります。
ポイント4時間程度働きたい女性を探そう!
理由② 弁当屋の仕事は粘り強い女性に向いている
弁当屋は忍耐力が必要な職業だと言えます。
笑顔でお客様の対応を忍耐強くしていかなければいけない。
何時間も忍耐強く盛付けを集中して行わなければいけない。
食数が増えてこれば、それだけ洗う食器も増えてきて忍耐強く洗わないといけない。
すべては忍耐力。粘り強さだ。
じゃぁ、男性と女性どっちが忍耐強いって言われると、女性に決まってる。
男性はすぐに音を上げる。
それに引き換え、女性はすごい。
女性は、文句は言うけど、手は休まない。だから、作業は進む。
男性は、文句はあまり言わないが、手は休む。だから、作業が進まない。
どっちの方が、効率的に良いかというと、もちろん女性。
ですので、お弁当屋の仕事は女性が向いていると言えます。
ポイント女性は忍耐強いから弁当屋の仕事に向いている
理由③ 女性は手先が器用
弁当屋は手先が器用でないとできない仕事です。
その理由は、盛付けで手で行うから。(もちろん手袋はしますよ。)
なので、手先が器用でないと務まりません。
長年の弁当屋経験で男性より女性の方が手先が器用だと気が付きました。
男性は、手先が器用な人ってすくなく、「私不器用ですから」って言われて終了です。
そうなると、汚い弁当が出来上がり、お客様は悲しい想いをします。
お弁当は一種の芸術です。
それは、作業を行った人たちが作り出す芸術品。
綺麗にできた弁当ほど、お客様の感動は大きくなります。
そして、リピートにつながっていきます。
ただおいしいだけではお弁当はダメです。
見た目も綺麗なお弁当でないと、買ってくれません。
お客様は見た目で、衝動的に買うものです。
その衝動に訴えかける視覚的要素が必要なんです。
お客様の為にも、綺麗な芸術を作り出せる女性の手を借りるべきでしょう。
ポイント弁当は芸術。手先が器用でないとできない。
弁当屋の従業員を探すなら女性を!
以上のように、弁当屋は女性に向いているっていう記事を書きました。
理由は、この3つ
1.弁当屋には4時間程度の仕事が多い
2.弁当屋の仕事は粘り強い女性に向いている
3.女性は手先が器用
マクドナルド創業者、藤田田氏も言っていました。
「商売するなら女と口を狙え」って。
商売にとって女性はキーポイントって言うことになります。
65歳以上の一度引退した人たちの再雇用先としても機能するのが弁当屋です。
65歳以上の女性は、働く期間は少なくなってしまうでしょうが、文句も言わずにコツコツと働いてくれる人たちばかりです。
そういう人たちに盛付けをしてもらえると、綺麗な弁当ができあがりますよ。
他にも、配送なんかも、若い主婦を雇えば機動力は上昇するでしょう。
とにかく、弁当屋には女性向の仕事がたくさんあります。
是非とも、見当をしてみてください。