目次
お昼の予算
弁当の予算を考えよう!
お弁当の値段設定って弁当屋の人たちは、どうやって決めていると思いますか?
それはもちろん弁当屋さんが頭をひねって出している値段であることは間違いないです。
しかし、弁当屋さんの中には「他がこのぐらいの値段だから・・・」という理由で値段を決めているところもあります。
稼ぐ気なし?って思いますがこれが現実です。
この理由で値段を決める人は、自分がない。人の意見に流されやすい人の値段の決め方です。
そうなる前にも、値段を決める為の考察方法を今日はご伝授したいです。
お弁当の値段を決める前に誰が弁当を買うのか観察する
弁当を誰が買うのかを真剣に考える必要があります。
最近のコンビニを見てみると「お弁当」っていう商品って販売していますか?
どっちかって言うと、一品料理の丼ぶりや麺、カレーなどお手軽に食べられるものばかり。
お弁当売場は隅っこに追いやられるばかりで、お弁当の需要は減るばかりです。
しかし、そんなお手軽で食べられるコンビニのランチを嫌がる人たちがいる。
おじさんたちだ。
お弁当業界の救世主は、おじさんたちです。
おじさんは、コンビニの丼物や麺ものを嫌がる。
理由は「栄養バランス」と「量」です。
実は、おじさんたちは栄養バランスを気にしている。
毎日、コンビニの弁当ではバランスがとりにくい。
量もコンビニの弁当では少なすぎる。
よって、コンビニよりも愛される弁当を作れば、おじさんたちは買ってくれる。
もちろん女性も買ってくれるが、女性の方が好奇心がある。
好奇心が多いが為に、女性はいろんなところにランチに行ってしまうので、毎日のお客さんにはなりにくい。
弁当を買う人は毎日一緒!人間は同じサイクルで生活する!
弁当を買う人(おじさんたち)は毎日同じ顔。
もちろん、これには理由がある。
理由① 昼の予算が決まっている
おじさんたちのお昼の予算は決まっている。
その値段によって、おじさんたちはお昼を買い求めるのだが、なぜお昼の予算が決まっているのだろうか。
それは、お小遣い。
ランチに使えるお金を決められているって言った方がいいですかね。
お財布を嫁さんに握られているパターンです。
そうなると、買えるものは限られてくる。
弁当屋さんを頼りたくなるのもうなずける。
だから、毎日弁当を買う。
理由② 昼に時間をかけたくない
仕事人はランチに時間をとられたくないんですよね。
美味しいランチよりも、時間を短縮させる飯!
そんな感じです。
だから、買いに行くのも実はめんどくさい。
ですので、配達してくれる弁当屋は助かる存在。
だから、毎日買ってしまう。
理由③ 同じ行動は安心する
実はこれが一番の理由だと私は思う。
心理的な問題で、人間は同じ行動で安心感を得ようとする。
毎日、決まった居酒屋に行くようなものです。
毎日同じ人がお弁当を買うのもいつもの安心感を得る為。
その為にも、「いつもの安心感」を弁当屋は作り出す必要がある。
弁当の値段はこれぐらい?
以上のような理由で、おじさんたちが毎日買える値段を考察すると
おじさんたちの月のランチの予算は、1万円前後でしょうか。
20日間勤務したとして、1日/500円が予算と言えます。
よって、弁当屋さんは500円ぐらいの予算で弁当を作っていくと売りやすいと考えられます。
まとめ
以上のように、500円でおじさんたちが買ってくれるという結論になりました。
あくまで私の意見なので、「そんなわけあるか!」って思う人は無視して大丈夫です。