おすすめ
保健所に「自宅で料理を販売」の相談へ行こう!

ここのページを見に来たと言うことは、「自宅のリフォーム見積もり依頼をして図面をゲット」された方ですね!

おめでとうございます。

なかなかその一歩が踏み出せない方が多くいます。

保健所に「自宅で料理を販売」の相談へ行くのに「リフォーム後の図面」がないのは話にならないですからね。

もし、まだリフォーム見積もり依頼をしていなくて図面がない方は、別のページで説明してありますのでご覧ください。

では、お待たせしました「図面をゲットされた方」に保健所の相談についてご紹介します。

--PR--

はじめに

「図面をゲットしたから保健所へ行くぞー」と考えているそこのあなた!

まだ少し甘いです。

保健所の方へ相談するのに「リフォーム後の図面」だけでは、保健所の方は困ってしまいますよ。

図面だけだと「こうすれば許可が出せるよ」とアドバイスが貰えないです。

なぜなら、その「販売内容や方法」に対して「リフォーム後のキッチン」や「設備の状態」が基準を満たしているのかを確認するからです。

そのための事前相談なんです。

「自宅キッチン」で「飲食店営業許可」

まずは「自宅の料理を販売」するために、保健所から「飲食店営業許可」を貰うまでの流れを簡単に説明します。

キッチンのリフォーム見積もり

一般的な自宅のキッチンは「飲食店営業許可」に適合していないのでリフォームは必須です。

複数の業者で見積もりして適正価格の把握と図面をゲットしましょう。

保健所に事前相談

申請の仕方や設備について相談に行きます。

自宅キッチンのリフォーム後の図面を持っていきましょう。

キッチンのリフォーム依頼

必ず保健所の事前相談で「飲食店営業許可」に適合すると言われてからリフォームの工事を依頼しましょう。

工事してから保健所の検査で駄目だった場合は、もう一度リフォームしなくてはならないので気をつけましょう。

飲食店営業許可の申請

必要となる申請は開業する自治体で異なります。

よくある申請の書類は、「営業許可の申請書」と「設備の配置に関わる書類」ですが、必ず事前相談の時に確認しましょう。

費用も自治体によって異なりますが、2万円弱となることが多いです。

保健所の検査

リフォームの完了後に保健所の方の立ち入り検査が行われます。

事前相談をして問題なければ、設備の修正内容もほとんどなくスムーズに進みます。

検査は必ず立ち会いのもと行われます。

飲食店営業許可の交付

立入検査に問題なければ「飲食店営業許可」の交付となります。交付後にすぐに営業開始する事ができます。

飲食店営業許可は2〜3週間ほどで交付されます。

事前相談へ行く前に

保健所で事前相談をしておくと申請後の検査がスムーズに進みます。

その為にも情報を整理して相談に行きましょう。

リフォーム後の図面

ほとんどの方は図面をゲットされているかと思いますが、念のために改めてお伝えします。

リフォーム後の図面は必須で、保健所の事前相談ではそれを見て相談することになると思います。

とりあえず、未完成でもいいので図面を持っていくことが大事なので、ない方は図面を用意しておいてください。

図面から「飲食店販売許可」に適合するのか判断します。

リフォーム比較プロで見積もり比較

複数の業者から見積もりをもらう為には「リフォーム比較プロ」が便利でした。
一度の申し込みで3〜4社の業者さんを紹介してくれるので探す手間が省けます。
金額だけでなく納得のいくリフォームの為に複数の見積もりをしてよかったです。
リフォーム後の図面を見るだけでもワクワクしますよ。

今ある設備の洗い出し

コンロやシンク、冷蔵庫や料理の保管方法なども含めて「飲食店営業許可」に適合するかを判断します。

例えば、「床は水で流せる素材にする」とか「手洗い場を必ず作る」とか。

他にも、「換気扇ついてるか」とか「フードはついてるか」とかも。

私が保健所からチェックを受けたことを下に箇条書きしておきますので、参考にしてください。

・床は水で流せる素材でできているか

・トイレの安全性について確保されているか

・コンロの上にフードはあるかどうか

・部屋は区切られた空間であるかどうか

・手洗い場がキッチンの中にあるか

・冷蔵庫は温度計がついているものかどうか(※任意でしたね)

販売内容と方法の明確化

「飲食店営業許可」と言っても提供する料理や販売の仕方によって変わってきます。

例えば、その場で作って提供する弁当屋と工場で作った弁当を販売する弁当屋では、保健所の判断は変わります。

まず、「どういう業態で弁当屋をやるのか」ということをハッキリとさせていきましょう。

基本的に、その場で作って提供する弁当屋は、温かいまま出してもOKみたいなところがあります。

工場で作った弁当は時間が経ってから食べることになるので、使う機材とかも違ってくるわけですね。食品を冷やす機械を買ってとか。

また、将来的に試したいと考えている案もあるなら、それも相談しておくと良いでしょう。

まとめ

「飲食店営業許可」を保健所から交付してもらうのは誰でも出来ます。

しかし、なるべく「安くて手戻りなく」となると準備が必要となります。

「手間もお金もかかっていいから、とにかくやるんだ」と言うなら、適当にリフォームして保健所へ行ってください。

その結果から色々とわかるでしょう。

保健所の方も「何も知らないのにど素人が来て何かやりたいらしい」と思うだけです。

何事も、まずは自分で調べたり準備するのが大事な事だと思いますよ。

稼ぎやすいノウハウを凝縮、1万円の収入につなげるための776の方法~初心者でも使えるビジネスアイデア大百科~
--PR--
おすすめの記事