弁当屋の服装とは?
人は見た目で判断する
人は見た目で判断する!
どんなきれい事を言っても人の判断は目から始まります。
第一印象は本当に大事。
Maxが100%の好印象だと買ってくれる可能性は高くなりますよね。
でも、印象が10%の低評価だったら話も通じないかもしれない。
帰って下さいって言われるのがオチです。
その為にも、会社の顔である営業マンは見た目を好印象にしないといけません。
最近、新聞屋さんに営業をされた時の話ですが、新聞屋の営業マンの服装は、ジーパンだった。
その姿を見て、「新聞屋さんの営業はジーパンなんだ」って思いました。
印象的にマイナスではなかったですが、新聞自体が安く感じてしまいました。(ジーパンはもちろん好きです)
営業マンの服装が物の値段と比較をしてしまう。
自然と比べているんですよね。
無意識でやっているところがおそろしいです。
きっとこの比べる行為は、誰もが自然と行っていて、営業の成約確率にも影響があると私は考えます。
今日は、営業の服装についてご成約の確率を上げる為にも、考察していこうと思います。
高い弁当には、スーツを!
高いお弁当ってどういう時に使うと思いますか?
高いと言っても、2000円ぐらいのお弁当にしておきましょうか。
2000円だと普段は食べられないけど、特殊な集まりなら取りたい価格帯です。
例えば、法事、先生と言われる人達の会合、坊さんたちの集まり、お金を持っている人たちのちょっとした集まりですよね。
こういう集まりだと2000円の弁当が100個とかも売れてしまう。
そうすると、1回で20万円の買い物です。大金です。
こういう人達に、営業するときにジーパンではダメなのが分かりますよね。
2000円の弁当とジーパンでは弁当に合わない。
いや、営業先の雰囲気にも合わない。
やはり、高いお弁当を売るならスーツしかない。
弁当屋でもスーツでOKです。
どーせ売るなら高いお弁当の方が単価も上がるので売り上げも作りやすいですし、スーツ部隊を作ってガンガン高い弁当を売るのも方法ですよね。
藤田田(マクドナルド創業者)の本にも書いてありましたが、「売る相手は金持ちの方がいい」と言っていました。
お金がない人に売る商売より、お金を持っている人たちを相手にした方が儲かりやすいと言っているんだと思います。
その為にも、こちらの格好も金持ちに合わせた方が、雰囲気にマッチしやすいと思われます。
毎日買うお手頃価格のお弁当の場合は?
じゃー普段使う、500円弱のお弁当はどんな格好で売ればいいんだよ!って言われそうなので、答えを言いますね。
それは、弁当屋をイメージできる格好です。
弁当屋をイメージできる格好?って何?意味わからんですよね。
えーっと、これを説明するには、普段からの販売者の服装を見ればいいと思います。
要するに店舗型ならレジスタッフ。配送型なら配送スタッフ。
店舗型でも配送型でも会社の顔は販売者です。
営業は販売者のもう一つの顔だと言えます。
だったら、会社の雰囲気を出せる配送スタッフと同じ格好で営業をさせた方が印象を与えやすい。
お客様は見た目でイメージしますからね。
しかし、配送スタッフの格好がバラバラの場合もある。
バラバラの格好の場合は服装を統一することを進めます。
普段着姿の配送員は、お客様にいい印象は与えません。
突然配送員が変わったら「誰だよお前」ってことにもなりかねません。
服装が決まっていたら「あっ弁当屋さんね」ってわかってもらえます。
この違いは大きいです。
あそこのお弁当屋さんの格好はこれ!って決めておくことが印象に残りやすく販売にもつながってくることを覚えておいてほしい。
アドセンスアフィリエイトって知ってますか?
ネット上にある企業の広告をクリックすると報酬が発生するものですが、普段からみなさんも見慣れていると思います。
スマホを持っている人たちは必ず見ていると思います。
見慣れているっていうのは、実はサイトの制作者がコントロールしているんです。
背景を広告と何気なく見慣れるように配置をしてコントロールをしています。
まさに戦略。
見慣れることを戦略としているんです。
クリックさせるために。
その為に、サイトの色や文字など細部にまでサイトのイメージを作っているんですよね。
弁当屋さんにも同じことが言える。
印象を統一して人の脳裏に印象を残さないといけない。
服装が毎回変わっては、印象はその人の顔だけになる。
それでは、効果的な営業はできないと私は思う。
人の印象にインパクトを残すのはイメージだ!
そのイメージを作っていくのも戦略だと私は思います。
まとめ
以上のように、売る価格帯によって弁当屋も服装は変えるのが効果的だってことが分かって頂いたでしょうか。
もちろん、清潔であることは言うまでもない。
どんなビシッとスーツを着ても、髪がぼさぼさ、爪はボロボロでは印象は悪い。
そういうところからも変化していくと営業が注文を取ってくる確率は上がっていくでしょう。