おすすめ
飲食店が弁当を大量に販売する為の1つの秘策!

飲食店が弁当を販売するときに困るのが、どこにお客さんがいるの?っていう問題です。

弁当販売したいけど、どこにお客さんがいるのかがわからず、残飯の山になったら怖いですよね。

意外と難易度が高いんです、お客様を見つけるの。

今日は、飲食店を経営されている方の為に、弁当屋だから知っている秘策を1つだけなんですが書いてみますね。

サクッと、読んでいってください。

https://breakthrough-2.com/%e3%83%87%e3%83%aa%e3%83%90%e3%83%aa%e3%83%bc/%e9%a3%b2%e9%a3%9f%e5%ba%97%e5%bf%85%e8%a6%8b%ef%bc%81%e3%83%87%e3%83%aa%e3%83%90%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%81%ae%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%82%92%e9%85%8d%e9%81%94%e5%b0%82%e9%96%80%e5%bc%81%e5%bd%93%e5%b1%8b.html

--PR--

大量に弁当販売する秘策は、飲食店に決定的な違い

 

まず、何故「飲食店が大量に弁当を販売する方法が秘策になるのか」という話からです。

 

飲食店の考えは、基本的にしたのような感じではないでしょうか?

・テイクアウトで、立ち寄ってくれたお客様が買ってくれるのを待つ。

・デリバリーで注文を受けるのを待つ。

 

飲食店の基本の姿勢は「待ち」です。自分たちの飲食店というコンテンツを使ってくれるお客様を待つ状態なんです。

お客様からの視点から行くと、コンテンツに目がいかなかったら、買うことはありません。

しかし、弁当屋の考え方はこうです。

・どこにお客様がいるのか探す

・前日に注文をくれるお客様は誰なのかを探す。

弁当屋の基本の姿勢は「探す」です。

これが、決定的な違いです。

「待つ」と「探す」がどっちがいいという話ではないです。

今回ご紹介する秘策は、まさに弁当屋の考え方から成り立っています。

探すところから始まるのが、今回の秘策を成功させるカギになります。

大量に弁当を販売する秘策とは何?

では、結論から書いていきます。

飲食店は弁当屋に弁当を売ればいい!

今回、これが言いたかったんです。

はー、すっきりしました。もう、書くことはない・・・って言いたいですが、最後まで説明させていただきます。

 

えー、まず、弁当屋は、固定客を持っています。

しかも、「明日も継続的に買ってくれるお客様を持っている」という事です。

普通の飲食店では、リピーター狙いの理解はあるとは思いますが、頻度が違うんです。毎日なんです。

しかも、弁当屋も自分の所の弁当ばかりではお客様は飽きてしまうので、なんか方法はないかなぁって考えているわけです。

ですので、飲食店が作った弁当を弁当屋に売ればいいわけです。まぁ、買ってくれるかどうかは、話を持っていく弁当屋次第ですけどね。

弁当の値段はどうしたらいいのか

困るのが「弁当をいくらで弁当屋に販売すればいいのか」という事です。

弁当屋に売る時に、弁当屋の言うことを鵜呑みにしてはダメですよ。

自分で計算することも大事です。

計算の考え方を書いた記事は下の記事なので読んでください。

だいたい、相場は7掛けです。

1000円売りの弁当なら、700円で弁当屋に販売となります。

8掛けという場合もあるので、そこは交渉しましょう。

間違っても、弁当屋の言うことを鵜呑みにはしてはいけないですよ。

弁当の原価はどうしたらいいの?

末端価格が1000円の場合、原価は350円~400円という所ではないでしょうか。

普段の粗利を考慮して、価格を決めていきましょう。

ただ、弁当屋に販売する卸値を、末端価格と勘違いすると売れない弁当になります。

要するに、末端価格で原価を決めましょうという事です。

末端価格1100円(税込み)の場合、原価40%で440円ぐらいかなってことです。

配達はどうしたらいいの?時間は?

配達は、飲食店がするか、弁当屋がするかを事前に決めないといけません。

その場合、卸値を考えましょう。

例えば、7掛けの値段なら「弁当屋が取りに来てね」ってなりますし、

8掛けの値段なら、「こちらが配達します、お客様」ということになります。

弁当屋は、昼のお弁当が多いので、朝が早いです。

9時とかに納品が多いと思います。

もしかしたら、もっと早くて7時とかもあるかもです。

その場合、弁当が腐らないように、腐りにくい弁当を開発する必要もあります。

弁当販売で必要な事

飲食店が弁当を販売する場合、成分表や製造元が分かるものを貼る必要があります。

何故いるのかというと、販売者が他者の弁当を買って販売しているので責任者がハッキリとわかる表示が必要なんですね。

ラベル機は高いので、印刷でやっていきましょう。

意外と簡単なので試してみてください。

何個ぐらい販売できるのか?

何とも言いにくいんですが、私の例でいいますね。

実は私も弁当屋に弁当を販売しているんです。

そこは、100個ぐらい買ってくれます。

30個っていう所もあります。

弁当屋は横並びに繋がっている時があるんです。

そこに、飲食店が割り込める隙があるわけです。

販売先の弁当屋の見つけ方

これは、もうインターネットで片っ端から電話をするといいです。

電話帳でもいい。

地域の弁当屋はたくさんあると思いますので、全部電話してみましょう。

弁当販売の秘策はまだまだたくさんある!

今回は、1つだけお話させて頂きました。

というか、私の実体験の事を書いただけなんですが、参考になったでしょうか。

でも書いていて思ったんですが、秘策なんて時と場合によっていろいろあると思うんですよね。

秘策を考える時に「閃けるか」という心の状態が大事になってくるかと。

私の大先生が言っていたんですが、自分の想像以上のことはできない。

ならば、想像を超えるよう常に体験し想像を膨らませるようにしておきなさい。

常に準備っすね。

では。

--PR--
おすすめの記事