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累計5億食!弁当屋は「ワタミさん」で学べ!お客様を意識したストーリーを描く!

累計5億食!弁当屋は「ワタミさん」で学べ!お客様を意識したストーリーを描く!

お弁当屋さんも時代の変化についていかないと、退化するだけです。

 

生き残るのは、強者じゃない!変化に対応できる者だ!

 

ということで今回は、他社研究ということで、ワタミさんから学ぼうと思います。

パチパチパチパチ

 

なんと累計で5億食売っているワタミさん。

すごいですよね。

まさに、強者。

5億食!すごいっす。マジで。5億食は体験したことがない未知の領域。

まさに、強者の領域です。

今日は、ワタミさんに資料請求した資料がコチラに。

そこで、発見したのが

ワタミさんのコンセプトの凄さです!!!!

凄すぎて、!×4です。

しかしこれは、規模が大きい小さいに関係ない誰でも作れるものです。

それを、学べば、キラッと輝くお弁当屋さんになれますね。

それが、手に入るんですよ。

私はこちらから資料を無料で手に入れました。

皆さんもお気軽に資料を請求してみてください。

【シニアのあんしん相談室】全国のお届け可能な宅配弁当を検索!

資料請求したら、ドサッとチラシとパンフレットが7枚ほど入っていました。

もちろん、他の会社さんのお弁当の資料も手に入りますよ。

その中で、キラッと光るワタミさんのすごいところを発見しました!

今回はこれをご紹介いたします!

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お客様の3つの悩みを理解する

まず、ワタミさんのすごいところは、お客様の悩みを理解し、言葉にしたところだと思います。

私が気になった言葉は、この3つです。

1.品数が多い食事はお買い物が大変

→健康のために品数の多い食事が摂れない。

2.一度に作ると余るから同じものをずっと食べる

→一度に作ると食材が余るから買えない。

3.「好き嫌い」や「食生活の癖」が出る

→歳になると好き嫌いがはっきりしてしまうから栄養バランスが崩れ勝ち。

お年寄りは、食事で悩んでいるんです。

長生きしたいし、食べていかないといけない。

でも、自分では出来なくなってきている。

わかっちゃいるけど、やめられない状態なんです。

 

そして何を隠そう、この3つの悩みがワタミさんの基本コンセプトと言える。

お年寄りの悩みを解決すれば、そこに商売が成り立つ。

理由は、Win-Winだからです。

お年寄りも食事で喜ぶ、ワタミさんは代金で喜ぶ。まさにWin-Winです。

競合はコンビニ?他社との差別化

このパンフレットには、スーパーやコンビニの事も少し書いてありました。

スーパーやコンビニのお惣菜やご飯(炭水化物)中心の食生活になってしまう。

なるほど。

この言葉を察するに、ワタミさんの競合は「他の弁当屋」ではない事が分かります。

弁当屋は、 out of 眼中 ってことですね。

 

お年寄りは、スーパーに買い物に行く。

けど、大量には買えない。

持って帰るのは大変だし、買っても食べきれない。

だから、少量で買えるコンビニにもお年寄りは行く。

スーパーに行くよりも近いからコンビニをっていう理由もある。

けど、それでは食事が偏る・・・。

 

ワタミさんの筋書きはこんなところでしょうか。

だから、弁当屋は競合に入らない。

 

弁当を売っているというより、

「お年寄りの便利を売っている」

からです。

 

なので、ワタミさんが、スーパーやコンビニを相手にしている間に、弁当屋も裏をかいて介護食に入ることはできます。

ワタミさんが思っている以上に、弁当屋も頑張っています。

ワタミさんを学んで、弁当屋も進化をしていきましょう。

飽きない献立設計とは?

ワタミさんは、「食事力」という言葉を使っています。

力強い言葉ですよね。

食事力。いい言葉です。

 

 

その言葉の裏には、ワタミさんを支える食事のコンセプトがあります。

 

栄養素を正しく体に入れるコントロール力

        ×

毎日続けるための、おいしさという力

それは

「飽き」のこない「食べやすい」食事

ってことです。

 

塩分やカロリー、品目数などの栄養を考えた献立設計を行い、受けとったときに、ワクワクするような献立設計も行う。

献立を立てる部署の人たちは大変そうですが、お客様にしてみれば、

すごーいってことになりますよね。

ワタミさんのすごいところは、コンセプトだ!

結局、ワタミさんのどこがすごいかって言うと、

作ったストーリーを現実化させたこと

だと思います。

コンセプトから、実際にお客様に提供するまでに一貫性があります。

どこをとっても、理由が言えます。

それは、コンセプトがしっかりとしているから

お客様の悩みは大きく、それを何とか解決してあげたい。

そんなハッキリとしたプランが見えます。

 

名探偵コ〇ンを見ていても、犯人を捕まえるっていうハッキリとしたコンセプトがあるじゃないですか。

だから、ブレないんです。

まぁ、最近は登場人物の能力が半端ないのが疑問には残りますが。

目的がはっきりとしていればしているほど、まとまった事業になっていきます。

 

何が言いたいかと言いますと、これから事業を行う人全員に言えることですが、

コンセプトを明確にしろ!

ってことです。

これがなくては、ブレブレのふにゃふにゃの会社になってしまいます。

大きな根っこの木は倒れません。

会社も、コンセプトっていう大きな根っこを張って、強い会社を作っていきましょう!

まとめ

以上のように、ワタミさんからはまだまだたくさんの事が学べます。

他にも、ワタミさんのいいところがあったら、記事にしていきますね!

ワタミさん、ありがとう!

 

他にも、他社研究で書いた記事がありますので読んでほしいです。

累計販売数580万食!(株)メディカルフーズの資料を見て考察!

 

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