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【産業給食】弁当屋は競合他社の情報を手に入れて勝ちましょう!

 

競合他社の情報って必要なの?

 

私も昔は強者にも立ち向かって無謀な戦いを挑んで負けてきたなぁって思います。

本当に無駄な時間を過ごしてしまったと感じています。

無駄だよってことを知る為には必要だったかもしれませんけどね(笑)

でも、弁当業界の強者に勝つには、情報戦略で勝っていくことが大事です。

今回の記事では、競合他社の情報について入手方法とかを書いていこうかと思います。

競合に勝つ為には!ってことで最後まで読んでね!

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産業給食とは?競争激しいよ!

産業給食って何?って言われると、事業所向けの給食弁当業ってことになるけど、これが競争が激しい。

弁当屋はシェアを奪い合いばかり。

お客様を増やしたもの勝ちみたいなところがあるので、弱者的立場の弁当屋は情報戦略で勝っていくのが理想的。

だって、真正面から突撃しても、しっぺ返しされて終わり。

だったら、強者の弁当屋や周りの弁当屋の情報を集めて、戦略的に数を集めた方がいいにきまってる。

情報弱者になっては行けないってことです。

じゃぁどうすんの?って思うので、次に調査するべき4つの事を言いますね!

調査で知るべき4つのこと

競合調査で知るべきことは4つ!

競合調査の内容
・弁当屋の食数を調査
・弁当の内容を調査
・経営者の年齢などを把握する調査
・従業員の構成を把握する調査
競合他社の調査と聞いて一番最初に思いつくのが、「食数の把握」。そして、「弁当の内容」です。

食数の把握によって、だいたいの売上なんかは予測できます。

弁当の内容は、相手のメニューのパターンを知る為にも必要。知れば、違う弁当も作れるし。

経営者の年齢は知った方がいい内容です。もうすぐ定年むかえるのに、やる気になって数を集めている弁当屋はいないので、戦略的に勝てる可能性がある。

だから、この時に、後継ぎがいるかどうかって言うのも重要な情報になってくる。

あと、従業員の構成なんかも大事。ヘッドハンティングすればボロっていく可能性も出てくるので。

実際、私の会社でもヘッドハンティングくらって、組織がぐちゃぐちゃになりそうになったことあるし。本気でやってくる弁当屋がいるので注意を払った方がいい。

従業員の構成を知ると自分たちの組織も強化できるので知った方がいいですよ。

競合他社をの調査方法とは

協業他者の調査方法は、出入りしている問屋さんとかを使うのが効果的。

冷凍食品の数とかで食数を知ることができる。

例えば「とんかつ〇○○○枚買ってます」とかが食数となってきます。

数の把握は、意外と簡単に出来るよねっていうのが私の感想。

 

弁当の内容は、実際に買うことが大事です。他社で弁当をとっているところに頼んで買ってみましょう。

日々続けていくと弁当の傾向がわかり、差別化する要素を見つける事が出来ますよ。

まずは、買うことが大事。

 

経営者の年齢や従業員の構成は、出入りしている業者さんから聞き出すことが可能です。

先ほども言いましたが、経営者の年齢が高いと、一気に攻略できることがあります。

競合他社も情報戦略をしてると思った方がいい

他の会社も競合他社の調査をしていると思った方がいいです。

シェアの奪い合いが事業所向けの弁当屋だからです。

最近は、弁当も会社で頼むんじゃなくて個人的に買ってくる人も増えていますが、それでも弁当屋は狭くなったシェアを奪い合っています。

その為に、情報を手に入れて弱みを突くってことが突破口になることが多いからです。

弱者に道はない。

これが産業給食の現状ではないかなぁって私は思います。

弱者の立場の場合、強者に対して真正面から立ち向かっても勝てません。

相撲で、子供が横綱に勝てないように、弁当屋も数で負けていると勝てません。

真っ向勝負を仕掛けるのではなく、情報を手に入れて上手に勝ち進んでいくことが大事だよってことですね。

弁当屋は情報戦略で勝とう!

どうでしたか?

情報を集めるところまでは書きましたが、この情報をどうやって使っていくかは、まだ書いてないので、次回書こうかと思っています。

今日はおしまい!

 

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