【悲報】上級国民の容疑者はラッキーだ!遺族は到底納得できない判決が下される可能性大?!

事件
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東池袋で赤信号を無視し自動車を暴走させて、横断中の母子を引いて死亡させた上、男女8人と助手席の妻に怪我をさせた、飯塚幸三容疑者は、過失運転致死傷罪の容疑で自宅のまま書類送検が決定された。

厳罰を求める声は全国から集まり、署名の数は2ヶ月で39万人分となり東京地検に提出しているが、証拠の隠滅や逃走の恐れがないと判断して、任意でのまま捜査を進めている状況で、日本国民の感情は複雑なままだ。

普通のサラリーマンが人を轢いたらすぐに逮捕されるのに、産業省のお偉いさんだと逮捕されない矛盾に、日本中が納得していないからだ。

それに、輪をかけて、飯塚幸三容疑者に下される裁判結果を予測すると遺族が納得できる結果になる可能性は低い。

今後の裁判は期待できない理由

では、なぜ裁判結果が納得できる結果にならないのか?

それは、弁護士の対応として考えられるのが、裁判の引き延ばしを狙うからだ。

例えば、事故が車両の性能のせいだと言う争点にすれば、公判前整理手続きの実施に至り、証拠が膨大になるので、証拠の開示や見当だけで半年以上は稼げる。

39万人の署名もそうだ。署名の信ぴょう性を全部調べていたら時間稼ぎは出来る。

他にも、裁判を引き延ばす材料はたくさんある。

要するに、飯塚容疑者は88歳という高齢で、いつ天寿を全うするかわからない状態。

一審、控訴審、上告審までに要する時間を考えると、あまりにも時間が足りないということだ。

しかも、実験判決が下り、確定まで迅速な手続きが進んだとしても、飯塚容疑者は刑務所に収監される可能性は低い。

実際に、有罪の場合は3年6ヶ月から4年の実刑と予測され、判決が下される頃には、天寿を全うしている可能性も十分にある。

それに、70歳以上であると、刑の執行によって生命を保てない恐れがある為、検察官によって刑の執行を停止するきまりになっているからです。

どうやっても、飯塚容疑者に有利に働く形になるわけです。

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