新型コロナウイルスの大流行で世界は、時が止まったかのように自粛ムードです。
様々な分野で壮大な被害を与えて、これからの失業率は想像を絶するものになるでしょう。
しかし、現在世界的に特需に見舞われている業界がある。
それは、コンドーム業界!
三密(密閉、密集、密接)と教わっている筆者には、「マジで」って最初は思いました。だって、コンドーム使う時絶対に濃厚接触。
けど、理由を聞いて納得なので書いていきたい。
※この画像は本件とはコンドーム以外関係ありません。
世界では新型コロナの流行でコンドームが品薄!
マレーシアを拠点として、年間50億個のコンドームを製造するメーカーであるKarexBhd。なんと世界のコンドーム供給の20%を占めているそうです。
そのコンドームメーカーの最高経営責任者、Goh Miah Kiat 氏によると、コンドームの需要は二桁の成長を遂げているという。
オーストラリアではロックダウンの可能性を示唆するコメントを金融大臣が発言した後、コンドームの売上が3倍に伸びたそうです。
アメリカでは、有名コンドームメーカー「TROJAN」の株価が上昇。
完全に新型コロナウイルスの感染拡大による「恩恵」を受けているわけです。
もちろん、日本でもそれは確認できる。こんなツイートを見つけてしまった。
この頃コンビニ店員してると、普段は全然売れないコンドームがよく売れる。1日で4個売れるとか滅多に無い。コロナで暇すぎて、ヤることしかやる事ないんかな。ただ行為は圧倒的に三密に反すると思うので、ヤる時はソーシャルディスタンスを保って欲しい(2m離れてセックス、)何ならリモートセックスしろ
— 💜あんじゅだよ💜 (@chakatsuitekita) May 2, 2020
人間は、本能のままにしてしまうわけですね。
本能に負けて、ソーシャルディスタンスを守れない人たちが多いのがよくわかりますね。
コンドーム生産工場も自粛で生産が追い付かない!
需要は高まるばかりだが、供給が追い付くのか心配になる出来事も。
なんと、ロックダウンの為、コンドーム生産工場が一時的な閉鎖を余儀なくされているのです。
需要産業の特別免除の一環として、操業を再開したものの、労働者の半分しか配置できておらず、生産体制が整っていない状態です。
労働者は半分の時間しか働けない為、コストも増加。需要の半分を維持するのも苦労するという事です。
しかも、コンドームの備蓄があと2ヶ月分しかないということです。
それにしても、コンドームの備蓄って聞いたことがないwww
これからは、防災倉庫にコンドームもリストの中に入れるべきかもしれませんね。
コロナ終息約9か月後に出生率が増加する予想
暇だから、やるしかない。
コンドームの生産が追い付かない。
ってなると、出生率が上がると予測されているんです!
新型コロナウイルスによってパンデミックから約9か月後には出生率が増加すると示唆しているのが、アメリカの新生児専門団体Millennium Neonatology の Kevin Kathrotia 医師だ。
普段は若者たちは、レストランとかバーに行って遊ぶわけですが、外出禁止で家にやることがなく、セックスしかすることがないわけです。
昔、田舎の人たちはやる事がなかったから、するしかないって聞いたことがあるけど、人間は暇だと本当にするしかないんですね。
コンドームの買い占めには気を付けよう
ということで、今回の記事では、コンドーム需要がアップしている事をお伝えしました。
マスクやトイレットペーパーのように、コンドームの買い占めがもしかしたら起こる時がくるかもしれない。
まさに、パンデミックだ。
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