クソゲーとは、「うんこのようなゲーム」の事をいい、著名人である「みうらじゅんさん」が言い始めたことで広がった単語。
元々業界では、「バカゲーム」などと言われていたが、「金払ってるんだからバカじゃ済まねーだろ」ということで「クソゲー(糞ゲー)」と言われました。
このクソゲーというワードが流行ったのは1980年代後半。
クソゲーの特徴は以下の通り。
1.難易度の調整がなっていない
2.ひたすら単調でメリハリがない
3.値段の割にボリュームが薄い
4.ゲーム進行を妨げるバグが多い
5.ゲームシステム・設計が酷い
6.グラフィック・BGMが劣悪
7.シナリオの出来が悪い
8.原作がある場合、原作レイプになっている
9.そもそもゲームとして完成できていない
今回は、厳選クソゲー5選をご紹介します!
クソゲー「たけしの挑戦状」
『たけしの挑戦状』(たけしのちょうせんじょう)は、1986年12月10日にタイトー(現・スクウェア・エニックス)が発売したファミリーコンピュータ用ゲームソフトである。タレントのビートたけしが監修した作品。サラリーマンである主人公が南海の孤島に眠っているという財宝を探しに行くという内容で、「ポリネシアンキッド 南海の黄金」というサブタイトルも付けられている。
内容は、うだつの上がらないサラリーマンがある島に眠っているという財宝を探しに行くという設定。
ゲームシステムはサイドビューのアクションゲームだが、ストーリーはアドベンチャーゲームのように選択肢によって進行していくため、ジャンルとしてはアクションアドベンチャーゲームと言える。
また一部シーンにはシューティングゲームも含まれている。
ふとしたことから宝探しの情報を聞き出し、本格的な宝探しに行くためには、まず身の周りのしがらみを取り払い、周到な準備をする必要がある。「離婚届を出す」「退職届を出す」「恩人を倒す」「カルチャークラブで技能を修得する」などがこれである。
他にも「パチンコの最中にIIコントローラーのマイクで叫ぶ」「宝の地図を出す際に『5分経過後から10分経過する前にIIコントローラのマイクに向かって叫ぶ』か『1時間待つ』」など通常では思い付き難い操作が要求される上に、ハンググライダーを使う場面では、上に自由に移動できないなどの独特の操作性のため難易度の高いシューティングゲームとなる(セスナなどの他の乗り物では着陸が出来ず結局クリア不可能である)出典 ウィキペデアより
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クソゲー 「いっき」
元はアーケードゲームだが、一般に、1985年11月28日に発売されたファミリーコンピュータ(以下ファミコン)向けの移植版の方が知名度が高い。ジャンルは多方向スクロールのアクションゲームとされることが多いが、内容的にはシューティングゲームの要素を多く含むゲームである。
当時としては珍しく縦書きの日本語を多用したメッセージ表示が特徴でプレイデモやオープニングデモ、ステージの合間など色々な場面で表示される日本語メッセージは独特の雰囲気を醸し出していた。登場人物の台詞の内容は時代劇の内容を誇張したようなギャグテイストになっている。
元はアーケードゲームだが、サンソフト(サン電子)が開発した作品をナムコが販売するかたちで設置されていた。後に1985年11月28日に発売されたファミリーコンピュータ(以下ファミコン)向けの移植版の方が知名度が高い。
イラストレーターのみうらじゅんは本作のファミコン版を遊び、「一揆は一人や二人でするものではない」と茶化し、「クソゲー」という言葉を定義したとされる。
クソゲー 燃えろ!!プロ野球
1987年6月26日にジャレコから発売された、プロ野球を題材にしたファミリーコンピュータ用ゲームソフトである。通称燃えプロ。開発元はトーセ。最大の特徴はTV中継さながらの(投手後方からのアングルによる)リアルなプレイ画面であり、ファミコン野球ゲームとしては初めての試みであった。当時の他社の野球ゲームに比べると、「チーム数」と「各チームの選手数」が格段に多く(ファミコン用の野球ソフトで初めてセ・リーグ・パ・リーグ全球団が収録されたソフトである)、更に「選手名と背番号がほぼ一致していた」ため、プレイヤーはプロ野球チームの監督になったつもりで選手交代などの采配を奮うことが出来た。他にも、特徴のある選手の投球フォームや打撃フォームを表現している点、投手交代時やホームランの際の演出、合成音声の使用など、野球ファンの心をくすぐる仕様がふんだんに盛り込まれてあった。各チームに1人設定されている強打者であれば、バントの構え(外国人選手の場合、バントの構えが用意されていないのでハーフスイングで止める)をしているところにボールが当たるだけでホームラン性の打球が打てるという現象があり、バントホームランの通称で広く知られている珍現象が起きた。出典:Wikipedia
クソゲー トランスフォーマー コンボイの謎
1986年12月3日に発売されたタカラ(現:タカラトミー)のファミコン参入第1弾ソフト。
サイバトロンシティーコマンダー・ウルトラマグナスを操り、デストロンを倒していく。本作は「トランスフォーマーのゲーム」という点より、「非常に難易度が高い」という点で知名度が高い。敵機に接触したり敵弾を一発受けるだけでミスとなるが、敵弾の大きさは2×2の4ドットしかなく、敵弾が背景に紛れて殆ど見えない場面(特に「第1ステージのスタート地点」)があるなど「何故ミスになったかわからない」ということが起こりやすい。倒したはずの飛行機の敵がトランスフォームしてもう一度向かってくる上、その状態になると自機よりも背が低くなるので、弾を当てるチャンスが、飛行機からトランスフォームして着地するまでの間しかない。さらに他に敵が非常に素早く動きを読みにくいなどの条件が重なっており、クリアは困難を極める。コンティニューが隠しコマンドであることに加え、ステージ9のループ面が極めて難しい。出典:Wikipedia
クソゲー ゲゲゲの幾多郎 妖怪大魔境
プレイヤーは主人公である鬼太郎を操作し、敵として立ちはだかる妖怪を次々と倒していく内容。1ステージは、アクションステージがあるいくつかの「魔境」と砂かけばばあの家、そしてボスがいる「妖怪城」が配置された見下ろし型マップと、横スクロールアクションで妖怪と戦うアクションステージとに分かれる。魔境のどれかにある水晶玉を手に入れ、ステージのボスを倒すと1ステージクリアとなる。全16ステージあり、これをクリアするとまた1ステージに戻り無限ループとなる。出典:Wikipedia
まとめ
どれも子供の時にやった記憶がある。
子供の時は真面目にやってたが、今思えばクソゲーだなぁって感じます。
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