モザイクをかける理由
逮捕された時点では、まだ『容疑者』です。ですので、まだ犯罪を犯した者と確定されていません。
手錠をされている姿は、身体を拘束されているわけで、それを見た視聴者は『この人物は犯罪者だ』というイメージを植え付けられることになります。
後に冤罪だったことがわかり無罪釈放されても、見た人には犯罪者というイメージが消えません。
つまり、容疑者の段階では人権保護の為にモザイク処理をしています。ただし、これはテレビ局の自主規制のようです。実際にあった事件から、このようなことになったみたいです。ネットの検索エンジンで調べたら、たくさんヒットすると思うので、調べてみてください。
ちなみに最近は、警察24時のように容疑者の顔にモザイクがかけられ、名前も伏せられてる場合は、手錠が手首にかけられた映像もよく写ってますよ。
確かに!
警察24時では、モザイクなしで手錠が映っている・・・。
しかし、吉澤被告の時も、モザイクアリでも十分犯人に見えましたよね。
ますます疑問です。
しかし、過去をさかのぼると、ある事件ではモザイクをかけない事で大変なことになったようです。
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