年間160人以上の認知症で徘徊(はいかい)したまま居場所が分からなくなり、行方不明届けが出されている。
数人は発見されないまま。
そんなことにならない為に、作られたのがこの黄色いステッカーだ。
赤色のステッカーは「すぐに保護」、黄色は「声かけして」――。長野県内では、年間160人以上が認知症で徘徊(はいかい)したまま居場所が分からなくなり、行方不明届が出される。数人は発見されないままだ。早期発見のため、小諸市は靴に貼る反射材のステッカーを導入 https://t.co/OpzXV2rlZ1
— モモショーコ (@siokomomo) March 8, 2020
長野県で2014年から配布を始めたこのステッカーは、赤いステッカーと黄色いステッカーの二つがあり、家族の同意があれば色を決める事が出来る。
赤色は「一人で買えるのは難しく命の危険もある」
黄色は「「どうかしましたか?」と周囲の人に声をかけてほしい」
利用者は、事前にしに名前や緊急連絡席、写真などを登録して発見できるようになっている。
しかし、まだまだ、導入する人は少ない。
「他人や行政に迷惑がかかる」「認知症は恥ずかしい」だどという背景がそうさせている。
Twitterの反応は?
これはとてもいい試みだと私は思います。
出来れば靴以外の場所にも。— ジャイアントアンジェラ (@007Akemi) March 8, 2020
その方には本当に本当に感謝しています。
行方不明や川で変死体で発見されたりしたら悲しくて引きずったと思います。だから私も「おや?」と思ったら話しかけるようにしています。(まだ1回しかないけど)
— 有阪Hellcat@マチモ螺旋・鬱屈展 (@arisaka_hellcat) March 8, 2020
運次第でしょーね……
例えば健常者でも急に気分悪くなって倒れたとしても、優しい人が介抱してくれるか、輩みたいなのに財布を抜き取られるかは、神のみぞ知る、ですね
神、助けろ、って思いますわー— 和田@暗黒神話アンソロジー「クトゥルーはAIの夢を見るか?」発売中 (@wadaken1) March 10, 2020
とてもいい考えですね🙂
— 柴犬まる子(時々たまちゃん) (@minpansukisuki) March 9, 2020
Twitter参考
まとめ
この靴ステッカーはとても素敵な取り組みです。
町全体で救える命を助ける。
認知症の家族も一日中みていられるわけではないので、もしもの時に威力を発揮する事でしょう。
是非、安心して暮らせる街にする為にも全国に広めてほしい取り組みだと感じました。
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