36人が死亡した京都アニメーション放火事件から4か月あまりが経ち、青葉真司容疑者の事情聴取が11月8日から始まっている。
青葉容疑者は、
「一番多くの人が働く第1スタジオを狙った」「どうせ死刑になる」
などと供述しており、遺族の感情を考えると怒りを覚える供述をしている。
府警は回復を待って逮捕、取り調べを本格的に行う方針とのこと。
そんな、青葉容疑者に一つの問題が浮上している。
それは、青葉容疑者の医療費。
なんと、1000万円近い治療費が発生するらしいです。
参考:https://news.livedoor.com/article/detail/17403679/
なぜ、治療費が1000万円もかかったのか?
事件直後から、青葉容疑者は意識不明の状態が続き、京都市内の病院から大学病院へ移転。
高度な最先端の治療を受けていました。
「大量の輸血、皮膚移植など、高度な集中治療が行なわれてきた。入院費を合わせると1000万円近い治療費が発生しているといわれている」(全国紙記者)
それだけ、回復させるためには必要だったという事でしょう。
その1000万円は誰が払うの?
では、この治療費。誰が払うのでしょうか。
犯人がやったことなので、青葉容疑者本人が払ってほしいのは、日本国民全員がおもっているところ。
しかし、逮捕、勾留後の治療であれば警察が払うことになる。
となると、税金で放火犯の治療費を払うことになるわけです。
逮捕状が出ているだけの段階だと容疑者に支払い義務が生じるのだが、この場合「容疑者に支払い能力がある場合のみ」適用される。
ですので、青葉容疑者の場合、「無職」なので支払う能力があると思えないので、税金から支払われるわけです。
ホントに、納得できませんよね。
まとめ
「どうせ、死刑になる」と、途方もなく自分のやったことから逃げ回っている青葉容疑者。
1000万円の治療費は、捜査を円滑にするために必要なお金だったかもしれない。
しかし、容疑者を生かすだけのお金であって、それ以上のものはない。
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