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炊飯経費と原価計算!お米は儲かる仕組みになっている驚愕の事実!

炊いたご飯は、1人前で120円とかで売ってるけど、高いのか安いのかわからないですよね?

本当はどのぐらいの原価なのかっていう記事を書いていこうかと思います。

だいたいで言うと原価で、一人前40円ぐらいと思ってもらっていいですよ。

今回はそんな炊飯についての記事を書いていきます。

最後まで読んでくださいね。

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お米の炊き上がりの原価計算式

お米を1kg炊くと、約2.2kgのご飯になります。

 

お米を炊くと、約2.2倍に増えます。

 

お米が1kg/330円の場合、

お米を炊くと、2.2kg/330円になります。

 

ということは、

330円÷2.2=150

炊いたご飯は、生米が330円の場合、

1kg/150円

という計算方法になります。

 

ポイント買ったお米の値段から、2.2で割ればお米の値段が出ます。

炊飯経費は何がある?経費削減の方法

炊飯経費の中身を考察

炊飯の経費には、

ガス代

水道光熱費

電気代

それと、人件費です。

ガス代水道光熱費はばかになりません。

ポイントガス代と水道光熱費が高くなる傾向がある

経費削減方法

水道代は地域によると思いますが、基本高く付きます。

水道代も、値段が見えない買い物です。

使えば使うほど、料金がかかってしまうので、無駄にはできません。

炊飯の水道代削減には、無洗米が効果があります。

無洗米は洗わなくてもいいお米です。

多少高いかもしれませんが、水道代よりは安く済みます。

欠点と言えば、お米のサイズがちょっと小さくなるぐらい。

味は、そんなに悪くないので、お客様には喜んでもらえるはずです。

おすすめの削減方法です。

 

弁当屋をやり始めると、ガス代多くない?!

って思うことも度々あります。

炊飯機器によっても、ガス代は変わってくるので、炊飯器を買う前に確認をした方がいいです。

ガス代の経費削減には頭を悩ますことでしょう。

なので、ガス代は削減は難しいと言えます。

 

それと、ご飯を入れるパッケージも炊飯経費に入る。

これは、一概には言えないが、経費削減をするなら

安くて盛りやすい器を使うべきでしょう。

数を使うので安い事に越したことはないし、盛りやすい事で、人件費を削減できます。

たまに、使いにくい器もあるので要注意です。

ポイント

・お米は無洗米を使うと、経費削減になる

・安くて盛りやすいパッケージを使う

炊飯事業は儲かる

先ほども言いましたが、お米は炊くと2.2倍になります。

実は、そこに儲けのヒントがあります。

 

お米1kg/330円の場合、炊くと1kg/150円になります。

炊いた1kg/150円のご飯を炊飯業者倍以上の値段売っているんですよ。

それこそ、炊いたご飯を1kg/380円で販売しているのを見たことがあります。

高いところで450円って言うのも見たことがある!

驚愕の値段です。

 

例えば、

大盛りご飯150円って書いてあるお品書きがあるとする。

大盛りご飯というと、500gにしましょうか。半分だし計算簡単だし。

500gということは1kgの半分。原価も半分の75円。

大盛りご飯の値段は150円ぐらいですかね。

原価75円で大盛り150円の売上です。

お客様にしてみれば、安いと思いませんか?

もちろん、500gは多すぎですので、ここまでやる必要はないとは思いますが、倍以上になる炊飯事業は儲かると私は思います。

 

特に需要があるのが、酢飯。

酢飯にすると、また価値が上がる。

原価は変わらないのに。

(実は私の友達が炊飯事業をしていて言っていました)

 

しかも、酢飯を欲しがる寿司屋さんにご飯を炊く機能は最近見ない。

炊飯を外注に出しているんでしょう。

こういうところに需要があると私は思います。

ポイント炊飯米は儲かる

さぁ、弁当屋で炊飯事業をはじめよう!

今日は、炊飯経費と原価計算について話しました。

総まとめで言うと、炊飯事業は儲かるよってことです。

もちろん、炊飯事業をやる為には、特殊な機械が何台も必要なので簡単に始められる事業ではありません。

でも、もし炊飯施設をもっているなら絶対に炊飯米は売った方がいい。

しかし、ひとたび火が付けば儲かる事間違いなしです。

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