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弁当屋の配送効率を改善して収益を稼げ!

 

無駄のない、配送効率ってどのように計算するの?

 

答えから言うと、

配送効率=平均食数×配送件数

この計算は大事!

徹底的にこの部分を押さえてほしいな。

他の会社がどのように考えているか、知る為にも今回の記事を書いていこうかと思います。

弁当配送の効率化を考えている人のヒントになればなぁと思うので書いていきますね!

この記事に書いてあること
・弁当屋の配送効率とは
・ランニングコストだけでは配送効率は計れないってこと
・配送効率の考え方とは
・営業活動と配送効率について
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弁当屋配送の大事なポイントとは

配送効率とは、配送車一台あたりにどれだけ収益を稼ぐかということ。

ということは、どれだけ弁当を車に積んでいるかが大事って事。

なので、一ヶ所に大量に納品できるお客様がいると積み数は自然と増えます。

弁当屋の配送は、お昼までだいたい9時から12時の間の3時間で弁当を配達完了なので、何食配達できるかが弁当の配達では大事なポイントとなります。

大事なのは時間。

ランニングコストの計算だけでは配送効率は計れない

多くの弁当屋の人たちが計算するのは、ランニングコストかなぁって思います。

車の減価償却費を計算して、あとは人件費とガソリン代などを合計していきます。私は維持費も計算に入れます。タイヤとか。

この合計金額に対して、限界利益率で割れば、分岐点の売上高が計算できます。

でも、一台当たりの分岐点の計算では「効率」という観点からはズレています。

じゃぁ、何で効率を見ればいいんだよって言われそうですね。

それを次に説明していきますね。

弁当屋の配送効率とは

先ほども言いましたが、弁当屋の配送時間が多ければ多いほど、弁当を配達する個数は増えます。

大事なのは配送時間です。

9時から配達するのと、10時から配達するのでは、収益は全く違ってきます。

平均食数×配送件数が積み数です。なので、平均の食数を増やすべきだと言うのが定石。

要するに、平均個数を増やす事と配送時間を増やす事が配送効率に大きな影響を与えていくってことです。

配送時間を増やす事は、お客様からお客様までの移動時間を短縮することで配送件数が増えるという理論。

ということは、弁当の配送効率を考えていくことは弁当営業を戦略的に考えていかなければいけないよねってことになります。

配送効率を改善すると収益を改善できる

お客様からお客様までの間の距離が、遠ければ遠いほど配送効率は下がります。

配送効率を考えるときに、移動時間が増える事はチャンスロスってことになり、移動時間は少なくしたいです。

なので、弁当営業は10分以内に次の到着できるお客様を探してくるべきなんです。

配送と営業は密な関係性ってわけですね!

配送効率を改善するってことは、営業戦略で改善するわけです。

お客様間が近ければ移動時間が少なくなるので、配送個数は増えて、収益につながっていくと言うわけです。

配送の弁当屋って値段が極端に安かったりするので、そういう配送効率が大きなウエイトを占めていたりします。

もう一つ言うと、配送スタートをする場所からが配送スタート地点となります。

例を言うと、8時に会社を出発して配送スタート地点へ向かいます。9時から配送スタートなので、1時間の移動時間です。

遠い場所から、会社に向かって走ってくるように仕向けたりすると、配送効率もグッと上がったりするので、いろんな配送パターンを見つけましょう。

配送効率を上げて、収益を増やして稼ごう!

どうでしたか。

弁当店で収益が出ていない会社は、だいたいが積み数が少なくてスカスカで走っている場合がほとんどです。

スカスカでは利益は出ないので、たくさん積むことが大事です。

常にコース変更をして利益が出るように行動していくことで配送効率はグッと上がっていくでしょう。

では、今日は終わり!

 

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