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お椀とお皿がピッタリはまって離れない!洗い物中のトラブル解決法!

我が家には鬼がいる。私の嫁さんだ。

もしこの鬼を怒らせてしまったときは、何かアイスでもおごらないと怒りは収まらない。

だから、お椀とお皿がピッタリはまって離れない!なんていうトラブルはあってはならない。

というか、やってしまった・・・。このミスを・・。

些細なミスも致命傷になりかねないので、細心の注意を払い気がつかれないように器を取らないといけない。

向こうの部屋には鬼がいるので、音を立ててもいけない。

とても、難しい隠密の任務です。しかし、私はやり抜きました。

その方法をお教えしましょう。

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お椀とお皿を取り外す方法

取り外す方法は、いたって簡単です。

内側は冷やして、外側は温める方法です。

時間にして、お湯を沸かす時間も含めますと、10分程度で終わります。

早速、見ていきましょう。

必要な物

まず、必要なものを用意しましょう。

必要な物

・氷(器が埋まるぐらい)

・水

・熱湯(90℃以上推奨)

・お湯を沸かす物(私はティファール)

・お椀が入るぐらいの鍋

家の中にあるものだけで出来ます。

お椀とお皿の外し方

まず、最初の状態はこんな状態です。

完璧に、お椀の中にお皿がはまっています。とても、力だけでは取れません。

この状態からお皿を取り外します。

①お湯を沸かす

まず、ティファールでお湯を沸かします。もちろん、他の方法でもこれは大丈夫。

90℃以上のお湯を作る事が出来ればOKです。

②お皿を冷やす

次にお皿に氷を入れ、水をたっぷりと注ぎ、お皿を冷やします。

大事なのは器が冷たくなることです。

③鍋にお椀ごと入れ、お湯を周りに注ぐ

これは写真を見た方が早いです。

この様な状態です。

お皿の中は、

鍋の中は沸騰したお湯が入っています。

写真を見てもらうとわかると思うんですが、泡が出ているのが分かりますか?

実は、最初力ずくで取ろうとして洗剤を隙間にいれたんです。取れませんでしたが(笑)

お皿が収縮して、お椀が膨張したため隙間が出来て、泡が出てきたんです。

これで、私は「いける」と思いました。

④お椀とお皿を外してみる

隙間から泡が出てきて、1分ぐらい経ってからですかね。

取れるかなぁっと思って、触ってみたらツルっと取れました。

お椀は温かく、お皿は冷たい状態。まさに、私の理想の状態でした。

もちろん、言うまでもなく無音で遂行することが出来ました。

(ティファールはお茶を作る真似をしました(笑))

この方法の注意点

注意点は、お鍋にお椀を入れて沸騰させることです。

理由は、氷が解けて内側の皿の温度が上昇してしまう為です。

ですので、お湯は別の所で沸かすのがベストです。

なぜ、この方法を知っていたか

嫁に見つからないように、隠密でこの方法を行うことが出来たのは、実はこの方法を知っていたからです。

というか、お椀がピッタリはまってしまうのは、3回目ぐらい。

常習犯です(笑)

弁当屋でもやってしまって、大きなお鍋と大きなボウルがハマってしまったときは、大変でした。

大きな鍋を入れる、もっと大きな鍋が必要だから、鍋を探すのも大変です(笑)

それに、氷も大量に必要なので、一苦労しました。

反省をして、極力はめ込まないように洗うのが一番いいです。

みなさん、お気を付けください。

他の取り外す方法はあるのか?

他の取り外す方法は、以下の通りです。

テレホンカードなど薄いカードを隙間に入れ込む

テレホンカードなど薄いカードを使ってやる方法です。

この方法は、私は一度試しましたが、失敗に終わっています。

理由は、カードを入れ込む隙間がなかったからです。

もし、入れ込む隙間が少しでもある場合は、カードを隙間に突っ込むことで取り外しが可能です。

洗剤などを隙間に流し込めると、効果が高いです。

密着度が少ない場合、効果的です。

レンジでチン

お椀とお皿の間に水分がある時に使える方法です。

レンジでチンすることによって中に含まれている水分が、沸騰して圧力がかかり外すという少々強引なやり方ではあります。

気を付けないといけないのは、レンジでチンすると中の水分が過熱する為、火傷の危険性が出てきます。

乾かしたのち、取り外す

「天日干し」という極めて時間がかかる方法です。

もちろん、お椀とお皿の接着面も全部乾くまで放置です。

時間がかかる方法なので、すべて試した後にやる方法です。

まとめ

以上のような方法で、私はお椀と器を取り外すことしました。

やったことをまとめますと、

①お湯を沸かす

②お皿を冷やす

③鍋にお椀ごと入れ、お湯を周りに注ぐ

④お椀とお皿を外してみる

です。

10分程度で外れたので、試してみる価値はありますよ。

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