おすすめ
【在庫管理】企業が協力して在庫を減らす方法。弁当屋はITを使うと協力が得やすい

今回の記事では、在庫を減らす為に他社にお願いして協力を得ながらやっていくという方法を書いていきます。

自分の会社だけある程度在庫は減らせますが、もっと究極的に在庫を減らそうと思うと企業同士の協力は不可欠になってきます。

弁当屋も同じで、企業が協力し合うことで在庫は減らせるので、今回はそんな記事にしていこうかと思います。

最後まで読んでねー。

--PR--

企業が協力して在庫を減らすとは

企業がどうやって協力し合って在庫を減らしていくのかと疑問に持つとは思いますが、トヨタの看板方式にヒントがある。

そんな大きい会社の真似なんて出来るわけがないって思うかもしれないが、最後まで読んでほしい。

これは、誰でも出来る方法を書いている。そして、弁当屋でもそれは出来る。

まず、トヨタの看板方式は、必要な部品を必要な時に必要なだけ供給をするシステム。

部品メーカー、製造メーカー、小売業者が一丸となって車を売っているわけです。

では、飲食業などはどうなんだっていう話になるわけですが、肉、魚、調味料、惣菜など様々な部品があるわけで、それを問屋が卸してくれる。

そして、弁当店などは、製品を作って売っていくわけで、部品メーカーと製造メーカーが一丸となってやればある程度の在庫は削減が出来る。

例えば、「発注の時間を○○時まで待ってほしい」とか、「発注を細かく分けてほしい」とか、「○○という商品はよく使うので発注サイクルを短くしてほしい」とか。

そういうところから協力し合っていけばいいと思う。

それが、どんどん加速すると、どっかの大きな弁当屋さんみたいに、「トラックで外で待ってて。受注してから買うわ」っていう感じになり、受注をしてから材料を買うという事ができるようになるわけです。

弁当屋で、受注をしてから材料を買うっていうのは、基本かなりの高度な技です。普通は、材料買ってから受注して作りますが、これが大きくなると、逆転の現象が起こるわけです。

ただ、小さい会社は、まず小さいところから交渉を始めて行って、どんどん信用を掴み、商売相手として協力しあえる関係性を作れたら在庫は減っていくと思います。

企業と協力し合えば、在庫は減るというのはこういうことを言っているわけです。

どうやって企業が協力し合うのか

では、どうやって企業同士が協力し合えるようになるのか。という話をしていきたいと思います。

企業が協力し合える関係性を作れるのは、信頼必要です。

お金を支払わない所にそんなことをする人はいないので、正確に支払いをしてくれる企業は信頼を獲得していきます

そして、信頼を獲得してからが話し合いがスタートするわけですが、その時に大事になってくるのが、支払額

どれだけ、お金をその会社に使っているかという事です。

もし、卸い業者が半分以上の売上を私の弁当屋から作っていると下ならば、力関係は私が強くなってきます。

他のところから買ったら売上が減るのは目に見えてますからね。

なので、使うお金が多ければ多いほど、協力は得やすいかと思います。

ただ、簡単な方法はグループ会社同士で繋がっていくって言うのが一番やりやすい方法なんだろうなぁって思います。

弁当屋はITを使うと在庫も減らせるし、協力も得やすい

ただ、他の企業に協力を仰ぐのにも、自社の内部統制が出来ていないとやはり難しいと言えます。

在庫の問題ですと、受注から発注までのスピード感は在庫を減らす為には重要で、スピードを上げるには、人件費を使うか、システムを使うか、どちらかになると思います。

でも、今はいいですよね、2択ですから。

昔はすごかった、某弁当屋さんは、人海戦術を使い考えられないスピードで受注数を集計して発注に繋げていました。

パソコンがある現代では、「マジかぁ、サーカスじゃん」って思うレベル。受注も職人技の時代があったんですが、現代はITがどうにかしてくれる。

飲食業もアイディアさえあればシステムを作ってスピードを上げ在庫を減らすどころか、人件費も削減して、儲ける事が出来る時代になったわけです。

先日私はこんなツイートをしました。

システムを作ってしまえば、他の弁当屋さんにも協力が出来てお金を稼ぐことができるわけです。

その話は置いておいて、内部の環境を最適化をしていくことで発注スピードは上がり、企業同士の協力が得やすくなります。

※2022年1月27日 0円で自社システムの見積もりできる【発注ナビ】
在庫を減少させたり、自社の経営状態を良くするためにも、あなたのアイディアを、自社に合ったシステムを構築するのは大事かと思います。ITの時代です。自社に合ったシステム構築にいくらかかるかは、知っておいても無駄ではないです。いくらかかるか調べる事は経営を良くするためにも重要なポイントになってきます。見積もりが無料で請求できる【発注ナビ】では、自分の会社に合ったIT会社を紹介してくれます。もちろん、紹介自体も無料です。システムを作るまで全部無料なので、気になる方は調べてみてください。リンクを張っておきます。<システム開発外注先を探すなら【発注ナビ】

システムを使ってガッチリ儲けよう!

という事で、今回の記事では在庫管理に関する記事の最終編でした。

実はこの「在庫管理」はシリーズ化していたので、途中読んでない方は下にリンクを貼っておきますので読んでみてください。

何かの役に立てればいいなぁって思います。

ぜひ、いろんな方法を試して、自社の在庫をコントロールしていきましょう。

 

--PR--
おすすめの記事