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クリスマスのチキン!販売するならGW過ぎてから行動しよう!

飲食の年末商戦を甘く見ていると本当に損をしますよ!しかも大損です。

実は私も損をした人のうちの一人!理由は、完全に準備不足と情報不足!

ですので、GWが終わったら年末商戦を見据えた戦いをするべきだという記事を書こうと思います。

この記事に書いてあること
・クリスマスのチキンはなぜGWの後から販売するのか
・クリスマスのチキン販売するのにする行動について


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なぜ、クリスマスのチキンの事をGW過ぎから考えるの?

そもそもの話なんですが、クリスマスまで半年以上ありますよね?

まだ、早い!って言う声が聞こえてきそうですが、私は、クリスマスのチキンに関しては、早い段階で販売した方がいいと考えています。いや、年がら年中販売してもOKという気持ちが大事だと考えます。

理由としては2つあります。

・消費者にイメージを植え付ける

・年末にはもう一つ大事な行事がある

説明していきますね!

消費者にイメージを植え付ける

まず、消費者側に立ってクリスマスチキンを考えてください。

今どこで買おうと思っていますか?

デパ地下?コストコ?それとも、ケンタッキー・フライド・チキン?どれも、行けば美味しいものが販売されているのは、だれでも認知されているわけです。そいうことは、昨日今日で「チキン販売します」って言われても、「もう決まってるし」ってお客様は考えるわけです。要するに、愛用の領域まで来ているわけです。

愛用の領域まで来ると、人の習慣を変更させるのはなかなか骨がいる作業になります。現状、自身のお店がクリスマスのチキンを今から販売しようとしても、この愛用者たちには響かない。

では、誰に売るかと言いますと、まだ認知段階で終わっている人たちです。そういう人たちに、「この店では常にチキン販売が行われている」というイメージを植え付ける必要性があります。

認知の上付け方は、今回は話しませんが、早い段階で「認知」されないと、クリスマスではスルーされるので、GWが過ぎてから開発して販売すれば、まだ間に合うという領域です。早めにやって損はないですよ。

それに、クリスマスのチキンは、日ごろから販売できるアイテムになる。

クリスマスだけがイベントではないですからね。誕生日会、家のパーティー、など、需要は一定数あります。テイクアウトなどにすれば、多少高くても販売できるので、ウーバーイーツなどを利用したいところですね。

もちろん、普段から売るのはクリスマスで爆発的な量を売る為の布石です。

普段は真剣に販売するのではなく、戦略として販売をするイメージでいいかと思います。

年末にはもう一つ大きな行事があるから

年末にはもう一つ大きな行事があります。それは、「おせち」商戦です。最初から「おせち販売」をやらないならチキン販売に力を入れればいいかと思います。しかし、おせちは1台で2万、3万を稼ぎ出す高額商品です。飲食店などで高級店以外でこういう高額の商品を販売する機会はないですよね。

その為、おせち販売も視野に入れて本当は事業を進めたいところです。

そうなると、クリスマスのチキンは普段から開発して「いつでもどうぞ」という形にしておいた方が、得策になると考えるから、GW後に行動を起こすべきだと考えるわけです。

 

クリスマスのチキン販売をする為にする行動とは?

では、クリスマスのチキン販売に対する行動をまとめていきたいと思います。

どのようなクリスマスのチキンを販売するかを考える!

まず、最初に来るのが、どんなチキンを販売するかを考えるところです。

自分の店のアイデンティティになるので姿かたちなど見た目は大事です。

鳥の丸焼きなら、このような形ですよね?

こういうものを販売する時は、完全にパーティー用です。

この様な形もあります。ケンタッキー・フライド・チキンのように揚げてますね。こういうパターンも好きですよね。

丸焼きではなく、鶏ももの部分を使うパターンもあります。

これも、人気ですよね!

いろんな形があるので、自分に合ったクリスマスを考えてみるといいと思います。そういうお客様が寄ってくるので、思考が似たお客様が集まるわけです。

わかいい女子高生が、チキンの丸焼きを作っている動画があるので、載せていおきますね。レシピも公開しているので見てください。

チキンの仕入値を調査!販売値と仕入れ値を考える!

仕入値と販売金額は大事ですね。私は仕入で失敗しました。失敗も含めてお話しましょう。

まず、いくらで販売するかは、地域の値段を調べるところから始めましょう。値段を調べるのに一番いいのは、デパ地下などちょっと高そうな店を探すといいかと思います。それと、楽天デリなどでも探すと値段が出てきますね。

コストコなどでは、1000円以内で売られているので、値段だと負けてしまいます。ただ、コストコのチキンは中ぐらいの大きさではあるので、サイズも考えて値段を付ける事が大事です。それと、料理方法なども大事です。

 

仕入に関しては、業務スーパーやネットなどあらゆるところで、「サイズ」「値段」をまとめていきましょう。

ちなみに、ネットだとこういう値段です。



仕入は、ブラジル産などがいいかもしれませんね。国産だと販売では勝てない気がします。400円ぐらいで仕入れて、1400円ぐらいで販売できるといいかもしれませんね。自分たちの特色を出せると、ブランディングが出来ていいかと思います。

そして、私の失敗はどこでしたかというと、器の仕入です。特殊なんですよね。鶏肉のオードブル皿って。ばら売りしていないんです。

ですので、焦った私は、箱売りの物を買ってしまい、何百枚と在庫が残る始末になり大損をしてしまいました。在庫になるぐらいなら販売に力を入れたかったですね。箱売りをされた器の場合、それなりの販売数をする考えをしましょう。

写真を撮られることを意識したチキンに使用!

今回の記事を書いている時に感じたのが、「写真大事」だということ!

みんな、写真を撮ってSNSに自慢するんですよね。

これ買ったよー!って。

だから、盛付けは大事だし、どんな色のチキンにしていくかも大事だと感じました。結構色が薄いものもあったので、赤色のチキンの方が美味しそうに見えました。

チラシの写真にするなら写真の角度や、飾りなどは大事だなぁって感じましたね。

実際に、チラシを作って、SNSやビラとして告知を常に行う!

クリスマスのチキンを作ったらSNSに頻繁に揚げていくのも告知には大事です。

それに、常に美味しそうなチラシがあると目に行くので、店内でも積極的にチラシを作ってお客様の目にとまるようにしておきましょう。

きっと、誰かの脳裏には刷り込まれると思います。

クリスマスチキンを年中売ると覚悟する

最後は気持ちの問題ですよね。

売ると決めたら最後まで売り続けるぐらいの商品は欲しいものです。それが、クリスマスのチキンでも、美味しい大学芋でもいいんです。

お客様が絶賛してくれる商品を一つ作るとブランディングが出来てくるのでチャレンジする意味は大きいと思います。

その為にも、やるぞ!って言う覚悟は大事ですね。

クリスマスのチキンでガッツリ儲けよう!

ということで、今回はクリスマスのチキンについ書いていきました。

損したくなければ、行動あるのみです。私のように期日を迫られて焦って作ると器などで失敗して大損する結果になります。ぜひとも、計画的に行動を起こしていきましょう。

 

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