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弁当屋には、必要以上に水はいらない!

水の意義

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水の役割と適切な水の使い方

弁当屋における水の役割を知る

弁当屋って、水道代が高いの知っていますか?

食器を洗うのも水がいる。

料理をするにも水がいる。

下ごしらえするにも水がいる。

洗浄をするにも水がいる。

どうやっても、それなりの水道代を払わないといけないし、水と一緒に仕事をすると言ってもいい。

水がない弁当屋は考えられませんね。

 

私の手を見ると、水を使った「手」をしている。

どんな手かというと、グローブのような手です。

キーボードを打つのにも一苦労します。

 

話を戻しますが、水道代だけでも、一人分の給料が出てしまうぐらい使ってしまいます。

もう少し水道代を抑えたい気持ちもありますが、今日は水道代の話ではありません。

調理場にある「水」についてです。

調理施設に関わる「水」を知って使い方を考えていきましょう。

調理施設(厨房)に関わる「水の種類」

調理工程で使用する「水」

調理で使う水の事。煮物に使ったり、流水で冷やすために使ったりする水です。

調理工程で水を使わないと、煮物、蒸し物はできない。

発生する「水」

冷凍時に発生した結露など。

結露は、食中毒の原因になりやすいですよね。

洗浄・殺菌に使用する「水」

掃除の時に使う水。調理器具の殺菌も水で行うことが多いです。

持ち込まれる「水」

弁当箱を返却する際に返される「水」。これは汚い水。

調理場に水はない方がいい?

調理場には、必要以上に水はない方がいい

理由は、事故防止。

転倒事故、食中毒事故を防げる。

転倒事故は、水で滑らしてこけるというパターンが多い。

実際私も数回足を滑らしたことがある。

まだまだ若いので怪我はないですが、働くのは若者だけではない。

60歳以上の人も働く。

年寄りの転倒は死亡事故につながる。

侮ってはいけない。

こけただけでも、骨折します。

 

食中毒も怖い。

知っての通り食中毒の3要素は

「栄養素」「水分」「温度」

水分がなければ食中毒は起こらない。

食中毒が怒らないのが一番いいなら、水分はいらない。

要するに必要以上に水はいらないってことですね。

洗浄・殺菌に果たす水の役割

水分は、菌を増やす要素にもなるが、正しく使えば、菌を減らすこともできる。

水は、以下のような作用を持っていて、洗浄・殺菌においても欠かせない。

水は、床の汚れを取るために、汚れを溶かし込んで洗浄・殺菌しやすくする。

洗浄剤や殺菌剤を適切に薄めることができる。

不燃性・無毒なので安全に使用できる。

まとめ

以上のように、水は調理には必要不可欠なものです。

しかし、使い方を間違えれば、事故に使がってしまう。

それも大事故。

普段何気なく使っている水ですが、調理にとっては扱いを十分に気を付けていきたいものです。

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