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弁当屋の車選び!考えない人は損をする!

 

配達用の車選びは大事!

 

何にも考えなしで車を選んでしまう人は最終利益で損をします。車選びを賢く選んだ弁当屋は儲けにちゃんと繋げていけるわけです。

 

要するに、車選びは儲けと直結しているんです!!

 

今回の記事を読めば弁当屋の車選びについて理解が出来て、もっともうけを出すことが出来るかもしれませんよ!

この記事に書いてあること
・車の選び方
・配達する車は計算して買う

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弁当屋が車を選ぶ基準

配達専用の弁当屋にとって車は命。

買うなら慎重に選びたいですよね。

配達用の車を選ぶときにどのような視点で考えるか、考察します。

何食配達するかを考える

まず、第一に考えるのは配達に使う車に乗る食数です。

要するに1台当たりの売上がどのぐらいあるのかを考える事が大事になってきます。

 

例を書きます。

500円のお弁当を200食配達

平日は月に20日の配達  土曜日は月に4日の配達(土曜日は平日の半分の食数)を配達すると仮定します。

 

平日  500円×200食=100,000円

1日/10,000円×20日=2,000,000円

土曜日 500円×100食=50,000円

1日/50,000円×4日=200,000円

合計  1車輛  月の売上 2,200,000円

月に、220万円の売上があるということがわかりました。

上記の計算で分かったことは、1車輛あたりで

毎日/200食配達すれば月/220万円稼ぐ

ってことです。

ここがまずスタートラインです。もしかしたら100食で計算した方がいいのかもしれないし、300食で計算になるかもしれない。

 

まず、上記の計算が車選びに必要な最初の段階だと言えます。もちろん、上の例は、私が適当に書いたのでご自分で車選びをして計算してください。上記では、200食配達すると計算していますが、200食配達するって結構大変なことなので、試行錯誤が必要です。

毎日100食でも、経費が出るならそれでもいいと私は思います。

一番いけないのは、無理して配達して事故を起こされる事なので無理は現金ですよ。

どのぐらいの期間でペイできるか考える

では、次に1車輛にかかる月のお金を計算していきます。

車検 月/約6,000円 2年に1回車検 150,000円ぐらいと考えて。(結構壊れる)
タイヤ 月/約4,000円 32000kmで交換 1日40km走行、だいたい4ヶ月で交換
オイル 月/約1,000円 3ヶ月に一回ぐらい交換(もっと交換した方がいいぐらい)
ガソリン 月/13,440円 1日40km走行 L10km/140円
駐車場代 月/8,000円
人件費 月/192,000円 1日8時間 時給1,000円 24日稼働
合計 月/224,440円

合計すると  224,440円(あくまで例ですからね)

売上が2,200,000円ですので、売上の約10%が配送経費にかかっています。

弁当屋の経費構成は、材料3割5分、製造経費2割、配送経費2割、その他の経費1割5分、儲けは1割。

この様な経費の構成をするならば、配送1割は、ものすごくコスパがいいと言えます。

なので、ローンが月に10万円の車でも大丈夫ということが分かります。

すぐにでも車両にかかるお金はペイできるでしょう。

 

しかし、売上が月に100万だと、配送にかかる経費2割を超えてくる。

食数で言うと、100食以下。

経費が掛かりすぎることになります。

ペイするのにも、経費が圧迫しながらになります。

こうなると、5万円のローンも大変ということになります。

ですので、売上と経費のバランスを見ながら、車を購入を行わないといけません。

運ぶ量を考えて車を捜す

トヨタのハイエースを買うか、ダイハツのハイジェットを買うか・・・。

ハイエースなら、400食はのります。(量が多すぎて配達できるかは別)

 

ハイジェットなら、180食は乗ります(パンパン)

他にも、いろんな車があって、弁当屋ごとに使っている車は違う。

私も、たくさんの車に出会いましたが、どれがいいとは言えない。

ここでの選択は、

大きい車を選ぶか、小さい軽自動車を選ぶか

という事。

200食以上を配達をするなら、大きい車。

180食ぐらいまでの配達なら、小さい車。

こんな感じでいいと思います。

もちろん、冷蔵車試用にしないといけないのをお忘れなく。

配達用のパンケースを並べてイメージ

私は車を選ぶときに、パンケースを荷台に並べて考えます。

パンケースとは、弁当箱を入れるケースの事。

下のようなものです。

これが、どんなけ綺麗に並べられるか、どういう風に配達するかを買う前にイメージします。

もちろん、展示してあるものに並べて考えます。

そうしないと、買ってから「あれ、このパンケースはいらない」ってことにもなりかねません。

イメージと合わないものは買わないに限ります。

食数と車輛は密接な関係があるので得するように考えよう

以上のように、食数(運ぶ量)と車輛(運ぶ道具)は密接な関係があります。

きちんと計算して使い道を決めてから車両を買いましょう。

それと、今回の話は今までの弁当屋の流れの話。

これからの時代は、ピザ屋がよく使っているジャイロ キャノピーのようなバイクを使って配達しても新しいかもしれない。

経費が合うならこういうバイクを使っての配達も小回りが利いていいかもしれない。

考え方は自由自在です。

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