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弁当屋の赤字を回避!そして回復させる3つの方法

 

弁当屋の赤字って、従業員の生活や事業の継続の為には、絶対に「回避」もしくは「回復」をしたいですよね?

どんな商売でも赤字のままでは未来は真っ暗ですからね。

そんな弁当屋の赤字を「赤字回避」もしくは「赤字回復」させる為の方法が3つあります。

今回の記事では、弁当屋の赤字を、「赤字回避」もしくは「赤字回復」させる方法をご紹介して、未来をパッと明るくする記事にしていこうかと思います。

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弁当屋の赤字を回避!そして、回復させる3つの方法とは

 

先日私は、このようなツイートをしました。

 

弁当屋の赤字の場合、この3つの見直しが求められます。

 

3つの弁当屋の赤字を回避する方法
・お客様見直し
・材料費見直し
・固定費の見直し

なぜ、この方法を知っているかと言いますと、私が実際に経験したから知っている情報です。

恥ずかしながら、私も赤字で苦しんでいた時期があるんです。

その時の知恵なので、参考になるかと思います。

赤字を根本から改善させる「お客様の見直し」の方法

Twitterのツイートでも言いましたように、「お客様の見直し」ほど超絶回復する方法はないですね。

理由は、「お金を払ってくれる人をコチラが選ぶことで、こちらの考えとお客様の思考がイコールになるから」です。

なんか偉そうなこと言ってるなぁって思うかもしれませんが、ある程度売上がある弁当屋さんの場合、ターゲットが絞れている事が理想的です。

要するに、あれもこれもやっていたら無駄が多くなるという事です。

特に赤字の場合は、時間は限られてくるので、ズバッとお客様を切る必要性があります。

 

そもそも、「労働している人に向けて作っている弁当」と「介護を受けている人の弁当」が同じと言うのは、絶対にありえないですよね?

他にも、「幼稚園の弁当」と「大学生の弁当」が同じなわけがありません。

同じ弁当だから作っちゃえばいいよっていう考えは、確かに売り上げは作れるかもしれませんが、材料費の無駄、人件費の無駄につながる可能性が大きいです。

ですので、売上が作れる弁当屋さんは、時期を見て「コチラからお客様を選ぶべき」なんです。

自分たちの幸せを作れなくて、お客様の幸せは作れませんからね。まずは、自分たちの利益確保の為がお客様選びは重要です。

その為には、多少の売上の減少はしょうがないですが、材料費、人件費、その他の経費が大きく見直せるので、利益改善が見込められます。

 

ちなみに、アレコレあらゆる分野の弁当に首を突っ込んでいると必ず苦しくなる時が来るので、絶対におススメしない方法です。

お客様を選ぶと言うのは、自分を苦しめない方法でもあるわけです。

ちなみに、私は配達専門の弁当屋なので、「配達が遅れる」事を伝えるだけで、お客様からお断りされる道を選んでもらいました。

コチラからお断りするのではなく、お客様から断ってくれる方が気は楽ですよ。

基本形!「材料費の見直し」の方法

材料費の見直しは、赤字を回避させる一番基本の方法です。

材料費の見直しの為にまず必要なことは、メニューの見直し。

そもそもメニューがコンセプトとズレている可能性もあるので、ちょうどいい機会だと思って見直すことも大事です。

仮に月の売上が1000万だとして、材料費で45%使っていたら、450万円が材料費になりますよね。

40%まで引き下げる事が出来たら、400万円の材料費になり、それだけでー50万円の削減になるわけです。

材料費の見直しは、常に赤字を回避させる一番最初にする方法ですが、やはり

材料費の見直し=メニューの見直し

になるわけで、全体のオペレーションも変ってきます。

素直に改善できればいいのですが、人を雇っている場合は、教えるのに時間がかかるかもしれませんけど、赤字の場合はそんなこと言ってられませんので、即断でやっていきましょう。

頑固な経費「固定費の見直し」の方法

固定費の見直しは、究極の赤字改善の究極の方法だと言えます。

弁当屋の場所を変える。配達の車を売る。保険を解約する。など

固定費を使わないようにするのも、赤字回避には必要な方法と言えます。

弁当屋の赤字を根本的な改善をする為には、固定費を見直す必要性はありますが、ハッキリ言って土台から改善する方法になります。

土台を変えるとは、根っこから変えるという事です。

そう。固定費を見直すことは、経営者の姿勢を見直すのと同じことなんです。だから効果的と言えます。

弁当屋の根っこは、そもそも経営者の気持ちが大きなウエイトを占めているので、そこを変える事が出来るなら見直しとしては最良の方法になるかと思います。

しかし、見出しにも書きましたが、変化させるには頑固な経費になりますので、それなりのパワーが必要です。

もちろん、固定費の見直しは赤字回避や回復には、見直しは必要不可欠だと言える要素です。

まずは、会計ソフトで見直して現状の固定費確認が必要です。

そして、一つ一つ変化させたら、どのように弁当屋が動くかを考察することが大事になってきます。

ここでも、一つ計算なんですが、売上1000万円に対して、固定費を10%使っていると仮定するならば、100万円が固定費です。

1%でも改善できれば、-10万の改善になるので、家賃交渉だったり、車種の変更など見直すことが大事になってきます。

弁当屋の赤字を回避そして回復させて儲けよう!

いかがでしたか?

今回は、「弁当屋の赤字を回避!そして回復させる3つの方法」をご紹介してきました。

・お客様の見直し

・材料費の見直し

・固定費の見直し

この3点の見直しが弁当屋の赤字を回避もしくは、回復を変化させる方法です。

もちろん、飲食店全般に言える事でもあるので、参考にしてみてください。

では、今回はここまでです!

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