おすすめ
弁当販売でよくある間違い!すべてのお客様に合わせて商品作ると儲からない!

どうも。なおです。

今回のお題は「弁当販売でよくある間違い」についてです。

「これから弁当を販売しよう!」って思っている人から「あれなんか儲かってない」って思っている人に向けて書いていきますね!

では、いきましょう。

最後まで読んでね。

 

宣伝⇩私のおすすめ本 極太な厚さと熱さのあるビジネス書!

--PR--

お弁当販売でよくやる間違いとは?

お弁当の販売でよくある間違いは

多品種化

経営を格段に難しくする。

ここで言う多品種化というのは、多くの商品を取りそろえる事です。

とんかつ弁当もあれば、唐揚げ弁当もある。

おにぎりもあればサンドイッチまである。

そのすべての商品をマーケティングしていくのは、よほどの天才しかできないと私は思う。

だから、まず一つの商品を一つの地域でNO.1になるべきだと私は思います。

なので日替わり弁当という一つの商品に特化した弁当屋は考え方がよりシンプルで売りやすいし、地域NO.1になれば儲けは一気に駆け上がっていきます。

まずは一つの商品を極めていくことこそ、その弁当屋のアイデンティティも作られていくし、強い基盤ができると考えます。

「日替わり弁当の店」

「魚専門の弁当屋」

「牛肉専門店の弁当」

「子供用の弁当」

なにか得意なものもあるはずです。それをまずは最強の強さまでレベルアップさせましょう。

すべてのお客様に合わせて商品を作ると儲からないワケとは

「でも、お客様の意見を取り入れていく姿勢は大事だと思うんですけど」って言われそうですが、これは間違い。

ホントにこの「お客様は大事です」というスタンスは、弁当屋に重石をのせるようなものです。沈むよ。

食事ですべての人の口に合わせて作ることは不可能に近いです。

こっちのお客様は「塩が足りん」って言われても、あっちのお客様は「濃すぎる」と言われることだってある。

1つの鍋で万人の口に合わせることはできない。

育った環境だって違うし、体調だって人それぞれ違います。

そのすべてに合わせるなんて出来ますか?

普通に考えて出来ないんです。

だから、多品種を揃えて売るってことは傲慢に近いと私は感じます。

うぬぼれているんじゃないよ。そんなに何でもできないよって。

出来る事は、より多くの賛同が得られる味に仕上げる事だけど、多品種作ることになりかねない。

そうなると時間も必要になってくるし、人も必要になってくる。管理は大変になりミスも多くなるかもしれない。経理の作業は増え効率化とは程遠い状況に陥るかもしれない。

それを防ぐのは、すべてのお客様に合わせて商品を作ろうとしない事だと私は思います。

だったらどうやって商品を作ればいいんだよって思うじゃないですか。

それはシンプルかも。次の章で述べます。

どうやって商品(弁当)を作るの?

答えは↓

売れる商品を売れる場所で売る

です。

コレが答え。

最速で売上が作れます。

その商品が知りたいんだよって言われそうですが、それは自分で考えましょう。

私にも正解は分からない。あなたがいる地域だって、環境だってわからないし。

ただヒントを。

売る商品は「1つ」でいいです。

売る場所は「人が密集している」ところで販売です。

売れる商品の姿は力を加えなくてもスーッと売れるものです。

例えば?

例えばですか・・・

例えば、老人ホームの食事とか。

あれは毎日必要としてるし、人が密集しているし、同じ商品を大量に作るだけ。

他には?

んー、市場の近くだったら「鮮魚専門の弁当」とか。「あの店のサバの味噌煮弁当はものすごく美味い」と言わせれば人は密集する。

密集を作るって言うのも手ですね。

スーッと毎日頑張らなくても売れ続けます。まぁ弁当作る段階でミスったら大事故になるのでその努力は必要だけど、売るのに頑張るのはなくなります。

頑張ったら負けってことかもしれませんね。

努力は必要だけど弁当は頑張って売るもんじゃないのかも。

頑張らなくても売れる弁当を売るのが一番いいよん

というわけで今回は弁当販売でよくある間違いってことで、すべてのお客様に合わせて商品を作るとダメだよって話をしていきました。

1つの商品を育てて地域ナンバーワンを獲得していく。

その商品は売れる場所で売れる弁当を作るのが儲かるし、シンプルで考えやすいです。

1つの商品をバシッと作ってグッとくる儲けを作っていきましょう!

 

--PR--
おすすめの記事